地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2020年8月4日(火)   

H「今日の日本市場は大幅続伸となった。」

K「ああ。日経平均、TOPIXは先週後半の下落をほぼ取り戻した。」

H「結局、まだレンジ相場を続けているような格好か・・。」

K「そうだな。昨日の米国株がしっかりと続伸し買い安心感に繋がった。」

H「昨日の米国株は、朝方に発表されたISM製造業景況感指数が良かったことが好感された。」

K「そうだな。市場予測も上回り、足元やや後退気味だった景気回復期待が再び強まったといえる。」

H「それに足元、新型コロナの米国での新規感染者数が減ってきたことも好感されているようだ。」

K「ああ。まだまだ高水準で、たまたま減ってきたともいえるだけに、何とも言えないが、ピークは越えたのではとの期待には繋がるからな。」

H「実際にこのまま減っていけばいいけどな。」

K「昨日は米製薬大手イーライリリーが、開発中の新型コロナワクチンが後期段階の治験に入ると発表しており、それも昨日の米国株に追い風になった面もあるだろう。」

H「ただTikTokの米国事業の買収交渉を進めていると発表したマイクロソフトが大きく買われ、アップルが続伸して、この2銘柄でダウを結構押し上げているからな。」

K「そうだな。強い銘柄が買われて相場を支えているという格好には変わりはない。」

H「ナスダック指数は最高値を更新しており、相変わらずハイテク株主導といえる相場だ。」

K「ただ今日の日本株見ると、航空株や鉄道株が大きく買われている。まあ買戻しも入っているんだろうけど。」

H「旅行関連株も総じて買われており、足元売られていた外食関連株にも買われているものが目立っている。」

K「それに今日は決算発表でアク抜け的な動きも見られていた。先週までは、決算悪いとアク抜けとならず改めて売られる銘柄が多かったからな。」

H「月が替わって動きやすくなった投資家も多いのかもな。そういった向きが押し目買いを入れてきたとか・・。」

K「単なる売り方の買戻しが中心だとすれば買いも続かない。新型コロナの影響で悪影響受けている銘柄は、今までも何度か大きく買われる場面見せている。」

H「そうだな。でもそういった銘柄は結局売られて、安値更新するもの出てきていたからな。」

K「今回は、単なるリバウンド的な動きなのか、それとも底打ち感出てくるのか、明日以降の動きは注目だな。」

H「そうだな。日本では企業決算発表もまだまだ多いが、アク抜け的に買われるものが多ければ買い安心感にも繋がるだけに期待したいところだ。」

K「日経平均はここから上値が今までも重くなる水準となる。今回も上値抑えられるのか、それとも突破できるのか注目だな。」

H「ああ。過度な期待は出来ないが、まずは今晩の米国株しっかりと続伸できるか注目だな。」

K「そうだな。期待したいモンだ。」


2020年8月3日(月)   

H「名実ともに8月相場入りとなった今日の日本市場は大幅反発となった。」

K「ああ。先週末まで日経平均は6日続落となっており、流れ嫌な感じだったが、月が替わって流れも変わったか・・。」

H「どうだろうな。まあ先週派手に売り込まれただけに、その反動的な動きもあるんだろう。」

K「先週末の米国株がしっかりと上昇したことや、ドル円相場が円安へ大きく戻してきたことで、今日の日本株買いに繋がっているようだ。」

H「ただ米国株は上値重く危なっかしい動きだった。」

K「そうだな。前日引け後に決算発表したアップル、フェイスブック、アマゾンが大きく買われ相場を支えたが、ダウは300ドル程度の下落となる場面も見られたからな。」

H「ああ。与野党が協議している追加の経済対策について、依然として合意のメドが見えず重石となったようだ。」

K「ダウはマイナス圏での推移多かったが、引けにかけてはアップルが値を伸ばし一段高となり、終わってみればダウは3桁の上昇で引けている。」

H「アップルは10%超の上昇となり、上場来高値を更新している。アップルだけでダウを260ドル程度も押し上げているからな。」

K「ああ。為替市場ではドル円が大きく円安へ振れており、それも日本株には追い風になった。」

H「先週末ドル円は1ドル104円台前半まで円高が進行していた。」

K「ああ。しかし先週金曜日の欧州時間から米国時間にかけて、ドルが買い戻され、ドル円は大きく円安へ戻す動きになっている。」

H「月末に伴いドルの買戻しが入ってきたとの見方のようだが・・・。」

K「ああ。そしてドル円は今日の午前中もかなり円安へ進行し、1ドル106円半ばあたりまで円安が進んだからな。」

H「日本時間の円安は、セブンアイHDによる米スタンド併設型コンビニのスピードウェイ買収が影響しているんだろうな。」

K「そうだな。買収額は約2兆2000億円とのことだからな。もしかすれば先週金曜日に海外で、このことが既に流れていた可能性もあるかもな。」

H「まあそうだな。それにより先週末からドル円の円安が進んだという可能性はありそうだ。」

K「ただ今日の午前中に一段と円安進行した後は、1ドル105円台まで戻しており、円安も一服している。」

H「セブンアイHDによる巨額買収で円安進行したなら、基本的には続く円安ではないだろうな。」

K「そうだな。それだけに今後再び円高へ向かう恐れも出てくるかもな。まあ暫くはドル円は売りにくくなったのは確かだが・・・。」

H「でも今日の日本株の上昇は何も為替だけで上げたわけではないからな。もともと円高気味でも無視することも多かったし・・。」

K「そうだな。それだけに為替関係なく、日本株の戻りが続くという可能性もあるかもな。」

H「とりあえず日経平均は22000円を回復した。6月にも日経平均22000円割り込む場面もあったが、すぐに戻している。今回もすぐに戻した格好だけに、明日以降も期待したいモンだ。」

K「まずは今晩の米国株どういう動きになるのか注目だな。依然として決まっていない追加経済対策の行方も注目だ。」

H「ああ。今日にも与野党で合意できればいいのだが・・。期待したいモンだ。」


2020年7月31日(金)   

H「月末、週末となる今日の日本市場は大幅な続落となった。」

K「ああ。これで日経平均は6日続落だ。」

H「日経平均の6日続落は1年3か月ぶりのことだそうだ。さすがに今日なんて上げても不思議はなかったんだが・・。」

K「弱かったな。昨日の米国株は波乱含みの動きになったが、結局下げ渋っていたし、ナスダック指数はプラスで引けていたからな。」

H「ああ。昨日の米国株は欧州株が派手に売られていたこともあり売り優勢で始まった。」

K「欧州株は朝方に発表された独4-6月期GDPが弱く、景気先行き懸念から派手に売られた。まあ独4-6月期はほぼ市場予測通りなんだが・・。」

H「それに米4-6月期GDPも昨日発表されたが、前期比年率32.9%減と過去最大の落ち込みとなった。」

K「でも市場予測ほどは悪くなかった。」

H「そうだな。ただ市場では改めて景気悪化が意識されたようで、ダウは朝方に500ドル超の下落となる場面も見られた。」

K「節目の26000ドルも割り込む場面もあった。朝方にトランプ大統領が、大統領選の延期に言及したことも投資家心理を冷やしたようだ。」

H「大統領選を延期するには法改正が必要で、大統領が決められるものではないんだが・・。」

K「今の状況だと、トランプ大統領負ける恐れもあるだけに、先延ばししてコロナ落ち着き、景気もある程度回復してから、大統領選をやりたいという気持ちはわかるが・・。」

H「そうだな。でも米国株は結局は下げ渋った。」

K「昨日はハイテク株が強く、それが投資家心理を改善させた面もあるだろう。」

H「そうかもな。引け後にはGAFAが決算発表を予定していたんだが、にもかかわらずGAFA株が軒並み買われていたからな。」

K「ああ。それだけ期待感も強いということなんだろう。」

H「結局、ナスダック指数はプラスで引けて、ダウも225ドル程度まで下げ縮小し引けている。」

K「引け後に発表した決算をうけて、GAFA株は時間外取引でいずれも上げていた。」

H「ああ。まさかGAFAいずれも好感されるとは・・。」

K「そうだな。市場予測上回るも4-6月期で初の減収となったグーグルのアルファベットは、大した上昇ではなかったが、アマゾンやフェイスブック、アップルは時間外取引で大きく上げていた。」

H「その影響で米先物もしっかりと上昇していた。」

K「それだけに今日日本株には支えになるとの見方が多かったんだが、ふたを開けてみればこの弱さだ・・。」

H「ああ。日本株売りは外部要因ではなく日本独自の要因で売られているということだろう。」

K「まあ円高が重しとなっている面もあるが、やはり企業業績の酷さが海外投資家離れに繋がっているんじゃないのか。」

H「投機筋による仕掛け的な売りが先物に入っているとの声も聞かれたが、いずれにしろ弱い日本株がここに来て鮮明になってきた。」

K「日本株は欧米と比べ新型コロナ感染者も少ないことも売りにくさに繋がっていたものの、足元急激に感染者も増えていているからな。」

H「ああ。下手すれば欧米のように感染者が爆発的に増えてしまうという恐れもあるからな。」

K「今日も場中に東京都の新たな感染者数が400人を超えて過去最大になったと伝わると、後場は一段安になった。」

H「今週末には更に増えるという懸念にも繋がりやすく、見切り売りが出てきた可能性もありそうだ。」

K「結局、日経平均は630円近くの下落となり今日の安値で引けている。」

H「TOPIXも安値引けだ。せめて今晩の米国株期待以上に派手に上げて、週明けの日本株の支えになってほしいモンだ。」

K「そうだな。期待通り今晩の米国株上げられるのか注目したい。」


2020年7月30日(木)   

H「今日の日本市場は小幅ながら続落となった。」

K「ああ。昨晩の米国株はしっかりと反発したんだが、日本株は反発できなかった。」

H「そうだな。昨日の米国株は注目のFOMCがあったが、さほど大きな影響はなかったといえる。」

K「まあ内容的にもサプライズ感は乏しかったいえるだろう。金融政策は想定通り現状維持で、パウエルFRB議長会見も目新しい発言はなかったといえる。」

H「そうだな。新型コロナ感染拡大への警戒を示し、米景気の先行き不透明だとの見解示したものの、全力で支える姿勢を示したことで安心感出たようだ。」

K「まあパウエルFRB議長の会見をうけ、ダウ指数など上げ拡大しているからな。好感されたということなんだろう。」

H「それに昨日はハイテク株の強さが目立っており、それも米国株全体を相場を支えたといえるだろう。」

K「ああ。昨日はグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、いわゆるGAFAのトップが出席する公聴会が行われた。」

H「そうだな。独占禁止法に関する調査の一環で行われたが、悪材料視される発言などがなかったことで安心感に繋がったようだ。」

K「まあ無難にこなしたと言えるだろう。もしかすれば波乱要因となる恐れもあっただけに、無事通過したことで、買い安心感に繋がった面はあるかもな。」

H「GAFA株が揃って買われてナスダック指数を押し上げた。」

K「アマゾンにアップル、フェイスブックそれにグーグルのアルファベットは今日決算発表だけどな。」

H「そうだな。今晩の米国市場引け後に発表される予定だ。それら次第では明日の日本株に大きく影響を与える可能性もあるだろうな。」

K「ああ。好決算が期待されるものの、期待されてるだけにハードルも上がっている。それだけに失望される恐れもある状況だ。」

H「出尽くし警戒感もあるだろうしな。」

K「そういったこともあり、今日日本株は手掛けにくかったということもあるかもな。」

H「今日の日本株は米株高をうけて買い先行で始まり、朝方には日経平均3桁の上昇となる場面もあったんだが、買い続かず上げ縮小する動きになっている。」

K「後場にはマイナスに転じており弱含みの展開だった。まあ売り込まれるという感じでもなく、じり安基調だったけどな。」

H「後場寄り早々に今日の東京都感染者数が360人以上になった模様だと報じられたことも嫌気されたようだ。」

K「昼過ぎには東京都は飲食店に営業時間短縮要請との報道もあったし、やはり新型コロナ感染拡大による国内景気懸念で後場売られたということもあるだろうな。」

H「そうだな。今後さらに経済活動が鈍化してくる恐れもありそうだし、日本株は買いにくいと感じる向きも多いだろう。」

K「まして決算悪いところも多いしな。」

H「ああ。今日も決算で売られた銘柄も多いし、決算発表一巡しないと、なかなか手も出しにくい。」

K「そうだな。とりあえず今晩の米国株しっかりと続伸してほしいモンだ。まあ引け後にはアマゾン、アップル、フェイスブック、アルファベットの決算発表控えているが・・。」

H「想定以上に好決算出してくれればいいけどな。期待したいモンだ。」


2020年7月29日(水)   

H「今日の日本市場は続落となった。」

K「ああ。今日は弱さを感じた一日だったといえる。」

H「そうだな。今日は日銀ETF買いが入っていると思われるが、それでも終日弱含みの展開となっており、日経平均の下落以上に弱さ感じる地合いだった。」

K「確かにそうだな。新興市場も結構弱かったしな。」

H「昨日の米国株安の影響もあるが、今日はやはり企業決算発表が投資家心理を冷やし、日本株安に繋がったとの見方も多い。」

K「ああ。昨日引け後に決算発表したキヤノンやファナック、それに日産などが派手に売られており、先行き懸念が改めて意識された面もあるだろうな。」

H「まだまだ企業決算発表はこれから続々と出てくるし、決算発表で改めて売られる動き見ると、決算前に手仕舞いしたくなる向き増えるのも仕方ない。」

K「それにやはり懸念した以上に製造業の決算は良くないとの見方が強まったことも投資家心理を冷やしているだろう。」

H「だろうな。決算と一緒に減配や無配転落を発表するところもあり、それにより売らざるを得なくなった機関投資家も多いようだ。」

K「だろうな。今後もこう言った動きが他の銘柄にも出てくるだろうし、ひとまず日本株はポジション減らしておこうとする向きも多いのかもしれない。」

H「投資家心理悪くなってくると、今まで無視してきたことも嫌気されやすいようで、改めて足元の円高を嫌気する声も聞かれた。」

K「そうだな。それに新型コロナの国内感染拡大も改めて嫌気する向きもいるようだ。」

H「拡大拡大は日本だけでもないからな。ここに来て中国も増えてきているようだし、米国だって依然としてひどい状況だ。」

K「ああ。それを考えると、企業業績が今後しっかりと回復していけるのかも不透明だ。それが意識されてくると結構厄介となる。」

H「だよな。4-6月期業績が悪いことは既に想定しているが、7-9月期以降は回復するとの期待も強いからな。」

K「いうほど回復できないとなれば、今の株価を維持するのが難しくなる銘柄も多いだろう。」

H「そうだな。それでも米国株が強い動き続けてくれるなら、日本株にも追い風になるだが・・。」

K「ああ。ただ米国株も先行き懸念出てきている追加経済対策への期待も後退してきたしな。」

H「そうだな。昨日は米共和党による追加経済対策の中身が嫌気され売られた面もあるようだしな。」

K「それに民主党との協議も難航しているようだし、下手すると追加経済対策案がなかなか決まらないという恐れも出てきている。」

H「成立が来月へずれ込むようだと、米経済に悪影響との見方もあるし・・。」

K「まあ多少遅れても決まるだろうけど、果たしてどういう内容で最終的に決まるのかが注目だな。」

H「民主党の方が大規模な経済対策案を出しているが、さすがにそこまで大規模な追加策を打ち出すと財政懸念が意識されてくる恐れもあるからな。」

K「とりあえず今晩は米FOMC結果が出る。現状維持が想定されているが、パウエルFRB議長の発言は注目だな。」

H「そうだな。それが米国株に追い風になればいいのだが・・。」

K「期待したいモンだな。」

 

 

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