地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


◇「地場者の立ち話」過去ログ(2011年1月〜)【会員専用】


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2020年10月1日(木)   

H「名実ともに10月相場入りとなった今日の日本市場はある意味、大波乱となった。」

K「そうだな。今日から下半期相場だが、とんだアヤが付いた格好だ。」

H「東証がシステム障害で、全銘柄の売買停止が朝方に発表された。」

K「システム障害による全銘柄の売買停止は2005年11月以来となる。」

H「2005年11月1日だな。今でもなんとなく覚えている。」

K「あの時は、大阪証券取引所もあり、大証銘柄やヘラクレス、ジャスダック銘柄は売買ができた。」

H「ああ。東証銘柄が売買できなかったこともあり、それらに物色資金集まっていた印象だ。」

K「その時は、午場の13時半から東証売買再開されたが、買い気が旺盛で、短時間で結構上げている。」

H「ああ。調べると、その日は日経平均1.88%、TOPIXは1.92%も上げている。」

K「日経平均はその日の高値引けとなったんだ。」

H「それだけに今日も再開を期待したんだが、昼過ぎには終日売買停止が発表された。」

K「システム障害による終日売買停止は初めてのことだそうだ。」

H「なんでもハードの故障だそうだ。」

K「何のハードなのか、昼頃の今の段階では不明だが、そんなこと対策していないんだろうか。」

H「そうだよな。いずれにしろ詳細が待たれる。」

K「明日は普通に売買できるようになればいいけどな。」

H「出来ないようだと、日本市場の信頼問題になる恐れもある。」

K「先物は午前中は米国株高を受けて上げていたんだが、終日売買停止が発表されると垂れてきている。」

H「まあヘッジ的な先物売りが出てくるのは仕方ないだろう。」

K「せっかく昨日の米国株しっかりと上昇したのにな。」

H「ああ。昨日の米国株はしっかりと反発した。」

K「トランプ大統領とバイデン氏のテレビ討論会をうけ警戒もされたんだが、ある意味無視といった感じだったな。」

H「そうだな。評判は最悪だ。過去最悪の討論会だったとの報道もあり、勝者はおらず敗者は視聴者だなんて報道もある。」

K「昨日は直後の世論調査でバイデン氏優勢との報道も出ており、それによりバイデンリスクから米先物は結構売られたが、結局はどっちもどっちだったとの見方が多いようだ。」

H「それだけに不透明感だけが残ったとの見方が多く、先行き不透明感を嫌気する声も聞かれたが、昨日の米国市場では材料視はされなかったようだ。」

K「朝方に発表されたADP雇用統計など経済指標が軒並み良かったことに加えて、追加経済対策への期待が高まり、それが討論会を無視させた格好だ。」

H「ムニューシン財務長官が民主党と合意出来る可能性に言及したことで期待感が高まった。」

K「ああ。それにより景気敏感株中心に買われて、ダウは一時500ドル超の上昇となったからな。」

H「ただ午後には協議は続けるが合意に至っていないと報じられると、上げ幅縮小する動きになっている。まあそれでもダウは300ドル超の上昇で引けている。」

K「昨日の時点では、米国株は下げて返ってくるとの見方が多い状況だっただけに、今日の日本株には追い風になると期待したんだが・・。」

H「システム障害で終日売買停止になってしまい水を差されてしまった。」

K「とりあえず今晩の米国株しっかりと続伸して欲しいモンだ。」

H「あと、システム障害解消され明日は無事に売買できるようになって欲しいモンだな。期待したい。」


2020年9月30日(水)   

H「月末となる今日の日本市場は大幅安となった。」

K「ああ。またしても日経平均は23500円台で頭売られてしまった格好だな。」

H「そうだな。この水準越えきれない。」

K「昨日の米国株は反落となり重しになった面もあるだろう。」

H「昨日の米国株は、連日上げていたこともあり手仕舞い売り優勢の動きとなった。」

K「まあ、晩に大統領候補によるテレビ討論会を控えていたこともあり、買い手控える向き多かったことも影響しているだろう。」

H「そうだな。ダウは一時240ドル超の下落となる場面もあったが、午後は下げ渋っており130ドル程度の下落で引けている。大した下げではない。」

K「ああ。朝方に発表されたCB消費者信頼感指数が前月から大きく上昇し市場予測も上回ったことが好感されており、それが下支え要因となった面もあるようだ。」

H「だろうな。それに引き続き追加経済対策への期待も下支えになっているんだろう。」

K「ああ。昨日は、米民主党のペロシ下院議長がムニューシン米財務長官と明日以降も協議を続ける方針を示していた。」

H「それにより日本株売られて始まったが、下値は限定的で前場は下げ渋っていたといえる。」

K「日本時間の10時から始まった、米大統領候補によるテレビ討論会で、時間外で米先物が上げてきており、それが支えになったようだ。」

H「そうだな。しかし前場引け後にテレビ討論会も終わると、それまでしっかりと上げていた米先物が突如崩れてきた。」

K「ああ。その後も弱含みの動きで、米先物は上昇していた分も吐き出してしまい、下げ幅拡大する動きになっている。」

H「それに引っ張られるように日経平均は後場下げ幅拡大したような格好だ。」

K「テレビ討論会をうけて、バイデン氏が優勢だったとの見方が徐々に広がったようだ。」

H「まあバイデン氏は常に冷静に淡々と話していたが、トランプ大統領はかなりやかましかった。」

K「そうだな。それだけにトランプ大統領に焦りが見られていたとの見方も多く、第1回目となる今回のテレビ討論会はバイデン氏優勢という見方が多かったんだろう。」

H「それでバイデンリスクが改めて意識されて、米先物売りに繋がったわけか・・・。」

K「まあイベントドリブン的な動きかもしれないし、投機筋による仕掛けとの見方もある。」

H「いずれにしろ今晩の米国株は注目だな。波乱的な動きにならなければいいのだが。」

K「そうだな。このテレビ討論会をうけて、米国株が実際にどういう動きを見せるのか注目される。」

H「それに今晩米国では、ADP雇用統計や4-6月期GDP確定値、それにシカゴPMIなど経済指標発表も多い。

K「そうだな。それらをうけどういう動き見せるのか注目したい。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2020年9月29日(火)   

H「今日の日本市場は高安まちまちとなった。」

K「ああ。ただ今日は9月末権利の権利落ち日だ。配当落ち分だけで日経平均は140円超あると見られており、プラスで引けたのは強いといえるだろう。」

H「そうだな。配当落ち分を完全に埋めてしまった格好だからな。」

K「TOPIXも一時プラスに転じる場面もあったが、小幅安で引けている。」

H「前場はそれなりに下げていたこともあり、日銀ETF買いも入ったと思われ、それも支えになった面もあるだろうな。」

K「それに加えて今日も配当再投資に絡んだ先物買いが昨日ほどではないが、入ったと思われ、それも支えになっているだろう。」

H「だろうな。引けにかけダレてしまったのは、日銀ETF買いや配当再投資買いを期待して買っていた向きの手仕舞い売りだろうな。」

K「そうかもな。」

H「マザーズ指数は年初来高値を更新している。」

K「今日は権利落ち日ということもあり、優待クロスなどで資金拘束されていたものが解消されるため、そういった個人の資金が新興系銘柄に向かったとの声も聞かれた。」

H「ああ。それに昨日の米国株が結構強く上げたことも当然追い風になっているといえるだろう。」

K「米国株は強かったな。」

H「ああ。昨日は追加経済対策期待が再燃し好感された。」

K「そうだな。民主党ペロシ下院議長とムニューシン米財務長官が、追加経済対策について協議する事が伝わった。」

H「それに大統領選前に合意できる可能性も示唆されたことで、期待感が再燃したようだ。」

K「すんなり決まるとは思えないが、とりあえず昨日はそれが追い風になったのは確かだろう。」

H「それにボーイングが大きく上げたこともダウを押し上げたといえる。」

K「ああ。ボーイングは、墜落事故を起こした主力小型機737MAXの試験飛行が今週にも行われると報じられ好感された。」

H「それにハイテク株も強かった。ナスダック指数は引けにかけ一段高となり200pt以上も上げている。」

K「11000pt台も回復だな。このままハイテク株が落ち着いてくれればいいのだが。」

H「そうだな。ただ今晩米国では、トランプ大統領とバイデン氏のテレビ討論会が行われる。」

K「ああ。日本時間では明日の前場中となる。テレビ慣れしているトランプ大統領が有利との見方だが、ここに来てトランプ大統領に納税逃れ疑惑が浮上しているからな。」

H「そうだな。その辺は突っ込まれる恐れもあるだろうな。」

K「その疑惑を討論会で払しょくさせることが出来るか注目される。」

H「やはり株式市場にはトランプ大統領有利に進んだ方が好感されるんだろうな。」

K「恐らくそうだろう。支持率ではバイデン氏が有利な状況続いているが、市場ではバイデン勝利という見方はまだまだ多くはない。」

H「つまり市場はバイデン新大統領というシナリオは織り込んでいないということだからな。」

K「ああ。バイデンリスクも言われているだけに、テレビ討論会でバイデン有利に動いて差が開くようだと、やっかいかもな。」

H「とりあえずテレビ討論会を控えた今晩の米国株どういう動き見せるのか注目したい。」

K「ああ。それにテレビ討論会をうけて明日の日本株どう動くのかも注目だな。」

H「そうだな。期待したいモンだ。」


2020年9月28日(月)   

H「週明けとなる今日の日本市場は大幅続伸となった。」

K「ああ。強かったな。日経平均は300円超の上昇で、23500円台を回復した。」

H「TOPIXはコロナショック後の高値となっている。今日の上昇率は日経平均より大きかった。」

K「まあ今日は特異日といえるからな。」

H「そうだな。9月中間期末の権利取り最終売買日であり、配当再投資に絡んだ先物買いが入る日だ。」

K「一部試算によれば、日経先物に1000億円強、TOPIX先物には5000億円強の買いが見込まれている。」

H「それが今日と明日に入ると見られているようだ。」

K「まあ大半が今日入っていると思われるが、引けにかけてTOPIXは一段高となっており、見事な高値引けだ。」

H「出来高も大引けにかけ急増している。」

K「それだけに引けにかけて上昇した分は、特需買いによる影響が大きいといえるだろうな。」

H「反動的に明日以降、売られなければいいのだが・・・。」

K「ただ今日の上昇は、米国株高の影響もあったといえるだけに、今晩の米国株がしっかりなら問題ないだろう。」

H「先週末の米国株は大きく続伸した。」

K「ああ。ただ朝方は欧州株安や、米耐久財受注が弱い数字になったことが重石となり、軟調に始まる展開だった。」

H「そうだな。ダウは180ドル程度の下落となる場面も見られたからな。」

K「ただ売り一巡後は下げ渋り、ハイテク株に見直し買いが入って、全体的に買われる動きになっている。」

H「ハイテク株は結構売られてきたものもあり、値ごろ感から買い入れてくる向きも出てきたのかもな。」

K「午後には一段高となっており、ナスダック指数は2%超の上昇で引けている。」

H「ダウも結局、360ドル近くも上げており、1%超の上昇で引けている。」

K「このまま米国株は戻り基調になるといいのだが、そう簡単でもないかもな。」

H「そうだな。今週はイベントも非常に多い。週末には雇用統計発表もあるし、それまでにもISM製造業景況感指数など重要な経済指標発表目白押しだ。」

K「それに加えて、大統領候補によるテレビ討論会も行われる。」

H「いよいよ本格的に大統領選が始まったという感じだな。」

K「ああ。テレビ討論会は大統領選を大きく左右するだけに、非常に注目されている。」

H「大統領選までに、3回テレビ討論会が行われるが、その第1回目が明日予定されている。」

K「日本時間では明後日になるが、その内容次第では米国株は良くも悪くも大きく動き見せるかもな。」

H「そうだな。現状ではバイデン氏が支持率でトランプ氏を上回っているが、一気に差を広げるのか、それともトランプ氏が逆転してくるのか非常に注目される。」

K「まずは今晩の米国株しっかりと続伸出来るのか注目だな。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2020年9月25日(金)   

H「週末となる今日の日本市場はしっかりと反発した。」

K「ああ。昨日の下落分は取り戻せなかったが、今日は崩れずに終日底堅い推移だったといえる。」

H「そうだな。ただ上値の重さも目立っていた。まあ週末だし仕方ないだろうけどな。」

K「新興市場がしっかりと反発しのは安心した。昨日は嫌な崩れ方していただけに・・。」

H「新興市場の底堅さを見ると、買い気の旺盛さはまだ強い感じだ。ただ弱い銘柄も見られており、結構選別されてきている。」

K「確かにそれはある。全体的に買われているという感じではなくなっている。」

H「そうだな。」

K「昨日の米国株はかなり不安定な展開だった。」

H「朝方結構売られたが、売りも続かず、その後は大きく買われたものの、結局垂れてしまうという感じだった。」

K「昨日は朝方発表された新規失業保険申請件数が想定以上の多さとなり、米景気先行き懸念が意識され重しとなった。」

H「ダウは200ドル超の下落となる場面もあったからな。」

K「ただその後発表された新築住宅販売件数が想定以上の強い数字となったことで、過度な懸念が後退し、見直し買いが強まった。」

H「足元売られていたハイテク株中心に買われて、ダウは今度は300ドル超の上昇となったからな。」

K「ただ、その後は引けにかけて手仕舞い売りが強まり、ダウなど株価指数マイナスに転じた。」

H「いやな動きだ。そのまま派手に売り込まれて引けるかと思ったが、反発して小幅ながらもプラス圏で引けている。」

K「この動き見ると、やはり米国株は調整局面なんだろうな。買い気もまだ見られているだけに、それほどリスクオフになっている感じでもないが、上げれば戻り売り圧力強い。」

H「リスクオフに傾きつつあるといった感じか。」

K「まあ、今の時期は仕方ないだろうな。米国株は随分と上げてきたわけだし、これから大統領選が本格化するとなれば、そりゃ手仕舞いに動く向きも増えてくるよ。」

H「そうだな。それに欧州での新型コロナ感染再拡大も警戒されているしな。」

K「既に経済活動の一部を再規制するところも出てきているし、景気回復に時間かかるとの懸念も強まっている。」

H「ああ。そんな状況だけに、手仕舞い売り出てくるのも無理はない。」

K「ただ下値では買いたい向きもまだ見られているし、いい調整になるんじゃないのか。」

H「この辺で行ったり来たりして日柄調整していく分にはいいけどな。」

K「そうだな。反発しても、その後更に下値割り込んで売られていくような展開が続くと、投資家心理も悪化してくるからな。」

H「それだけに今晩の米国株は、昨日上げた分以上に下げなければいいのだが・・。とはいっても、昨日は大して上げていないが。」

K「そうだな。それだけに今晩もしっかりと上昇して欲しいところだ。」

H「ああ。期待したいモンだ。」

 

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