地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


◇「地場者の立ち話」過去ログ(2011年1月〜)【会員専用】


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2019年6月20日(木)   

H「今日の日本市場はしっかりと続伸し、日経平均は節目の21500円に迫る場面も見られた。」

K「ああ。注目された米FOMCが、想定通りのハト派的な内容になったことで米国株がしっかりと上昇し引け、日本株にも追い風になった。」

H「そうだな。まあ米国株は派手に上げた訳でもないが、時間外取引でも堅調推移となっており、今晩も上げるのではとの期待も強い状況だ。」

K「FOMCはさすがに利下げはなかったものの、前回からは大きくハト派色に傾いた格好だ。」

H「そうだな。ドットチャートでは年内の利下げを予想するFOMCメンバーが急激に増えている。まあ中央値は3月予想から変わっていないが・・。」

K「ただ来年以降の予想中央値は、3月予想から下方修正されている。」

H「ああ。これにより次の一手として利上げという選択肢は完全に消えた格好だ。」

K「そうだな。それどころか今年0.5%の利下げの可能性も示唆される内容だ。」

H「まあ7月の利下げがあるのかは不透明だが、状況次第ではFRBはいつでも利下げする姿勢を示したと言えるかもな。」

K「ああ。ただダウ指数が最高値まで射程圏とも言える状況で、利下げ期待が高まるとはな。」

H「そうだな。この分だとダウが最高値更新するのも時間の問題だともいえ、果たして本当にそのような状況で利下げに踏み切るのかどうか・・。」

K「踏み切るなら異例ともいえ、バブルに繋がるとの見方もある。」

H「たださすがに株価が最高値の状況で利下げはしないだろう。」

K「と思うけどな。まあ今後出される経済指標や、米中問題の行方次第とも言えるけどな。」

H「対中関税第4弾発動となれば、米景気に悪影響を与える恐れあり、FRBも利下げに踏み切る理由が出来る。」

K「逆に対中関税第4弾の発動が見送られれば、FRBは利下げしにくい。まあ第4弾見送りとなれば、利下げ無くとも米国株には追い風になるんだが・・。」

H「結局、米国株は下がりにくくなったと言えるのかもな。」

K「ああ。米景気減速懸念強まれば、FRBによる利下げ期待が高まり株価を支えるからな。」

H「米景気が再び強さ取り戻してくれば、それはそれで米国株には追い風になる。」

K「インフレ懸念が強まらない以上、再度の金融引き締めという懸念は当面出てこないだろうからな。」

H「ただ問題は日本株が付いていけるかだろう。今日はしっかりと買われたが、ドル円相場は一段と円高へ進行している。」

K「そうだな。この辺で止まってくれれば良いが、更に円高へ進行するようだと日本株には重石となる。」

H「それでも米国株が強ければ、日本株の支えにはなるが、米国株に付いていくのは難しいといえる。」

K「結局、米国株の一強になりそうな気もするけどな。」

H「確かにそうだな。取りあえず今晩の米国株しっかりと続伸できるのか注目したい。ドル円も円安へある程度戻してくれれば良いのだが・・。」

K「そうだな。期待したいモンだ。」


2019年6月18日(火)   

H「今日の日本市場は下落となった。日経平均は6/3以来となる3桁の下落だ。」

K「ああ。久しぶりにまともに下げた印象だ。日経平均節目の21000円も割り込んで引けている。」

H「今日も閑散相場で手控えムード強かったと言えるが、昨日とは逆で閑散に買い無しという感じの動きだったな。」

K「まあ日経平均やTOPIXは、前場前半はプラス圏での推移となる場面も見られていたんだが、前場後半辺りから弱くなり、後場には一段安となっている。」

H「10時過ぎ辺りからドル円相場が円高へと進行しておきており、それが重石となったようだ。」

K「そうだな。更に10時台には、トランプ大統領がツイッターで、米移民局が不法移民の送還を来週から開始すると発言している。これが嫌気されたとの見方もあるようだ。」

H「ただ目新しいことでもなく、後付け的な理由だな。」

K「そうだな。まあ米FOMCが今晩から始まることで、やはり警戒感も強いんじゃないのか。利下げ期待が一段と高まり円高への進行が警戒されているのかも知れない。」

H「今日のドル円の円高進行も、そういった警戒からのドル売り円買いという動きなのかのかもな。」

K「そうだな。既に為替市場では米FRBの早期利下げはある程度織り込んでいるとの見方も多かったんだが、FOMC近くなったことで改めて、それを織り込みに来たのかも知れない。」

H「ただFOMCを前にドル売りで円高進行するならば、FOMC通過でドル買い戻しの円安という展開になる可能性もあるだろう。」

K「まあFOMCの結果次第だろうけどな。過度なハト派姿勢が示されれば改めてドル売りで円高という懸念もある。」

H「それに過度にハト派姿勢示すようだと、米国景気の減速懸念も意識されてしまう恐れもあるかもな。」

K「そうだな。今の米国株は既に早期利下げも、ある程度は織り込んで買われてきたと言えるからな。今度は米景気減速が意識されてしまう恐れは確かにある。」

H「昨日発表されたNY連銀製造業景況指数は想定外のマイナスとなり、過去最大の落ち込みを記録した。」

K「驚きの落ち込みだ。まあブレの大きな指標とは言えるんだが、やはり米景気先行きは結構懸念強まっているとも言える。」

H「それでも昨日の米国株は嫌気される動きは見られず、逆に利下げ期待に繋がって相場を支えていた。」

K「ああ。ただFOMC通過すると、見方がガラッと変わるということもあるからな。やはり景気の減速懸念が意識されるようになる恐れもあるだろう。」

H「となるとFOMCでは、それほどハト派姿勢見せない方が良いのかもな。かといってタカ派姿勢だと早期利下げ期待が剥落し失望されるんだろうけど。」

K「ああ。早期利下げ期待を残しながらも、米景気の底堅さを意識させるような姿勢を示せば良いのかもな。」

H「結構難しそうだな。結局は市場がどう受け止めるかだろうからな。」

K「パウエルFRB議長が市場と上手く対話できるかが鍵となりそうだ。」

H「そうだな。取りあえず今晩の米国株どういう動き見せるのか注目したい。期待したいモンだ。」


2019年6月17日(月)   

H「週明けの日本市場は高安まちまちとなった。」

K「ああ。今日も参加者乏しく膠着相場で方向感見えない動きが終日続いた。」

H「商い非常に乏しく、先週末のメジャーSQ通過したら、更に参加者減ってきたような感じだ。」

K「まあ、もともと月曜日は参加者乏しくなりがちだが、いつも以上に乏しくなっている。」

H「時期的要因もあるが、やはり米FOMCやG20という重要なイベント控えて動きにくいんだろう。」

K「そうだな。少なくとも米FOMC結果が出るまでは、動きも出にくいだろうな。」

H「だろうな。FOMCで多少動きが出てくれば良いのだが、下手すると月末のG20通過するまで動き無いという恐れもありそうだ。」

K「先週末の米国株は反落となった。前日引け後に決算発表した半導体大手ブロードコムが大きく売られ、他の半導体関連株への売りが波及し重石となった。」

H「ブロードコムはハーウェイへの規制が影響し、下方修正した。今日の日本市場でも半導体関連株が総じて売られており、ハーウェイ規制による悪影響が顕著に出て来た感じだ。」

K「これからもハーウェイ問題による業績への悪影響が目立ってくるだろうな。米国市場に加えて日本市場でも・・。」

H「だろうな。こんな状況で、米国が対中関税第4弾発動したら大変だな。」

K「ああ。対中関税第4弾は、消費財が多いということから、米消費に悪影響を与えると見られている。」

H「ああ。それだけに実際に発動となれば、米国経済への悪影響も避けられない。」

K「ただ実際に発動するにしても、その辺は考慮されるんじゃないのか。米消費に悪影響となりやすいものは除外するとか・・。」

H「となると実際の規模は小さくなるという期待はある訳か。」

K「もしくは税率は25%じゃなく、取りあえず10%にするとか・・。対中関税第3弾のように。」

H「でも10%でも悪影響は避けられないだろう。」

K「そうだな。米国では今日から対中関税第4弾について、公聴会を開催する。まずはそれをうけ、トランプ大統領がどう判断するかだな。」

H「ああ。公聴会は25日まで行われる予定となっており、対中関税第4弾発動は最短で来月2日になる。」

K「来月は対中関税第4弾発動があるのかどうかが、相場の行方を大きく変える可能性はありそうだ。」

H「そうだな。ある意味、それにかかっているとも言えそうだ。」

K「それを見極めるためにも来週末のG20が注目される。果たして米中首脳会談があるのかどうか・・。」

H「まずはそれだな。やはりG20までは積極的には動きにくいという訳か・・。」

K「ただG20近くなってくれば、色々と要人発言や報道なども増えてくるだろう。G20前に米中首脳会談の実現があるかどうかハッキリする可能性もあるしな。」

H「確かにそうだな。まずは今晩の米国株どういう動き見せるのか注目したい。期待したいモンだ。」


2019年6月14日(金)   

H「週末の日本市場はしっかりと反発した。」

K「ああ。今日はメジャーSQだったが、商いは嘘みたいに少ない。」

H「それだけ参加者乏しいと言うことなんだろう。SQに絡んだ売買自体も乏しいし、完全に投資家の動きが止まっている印象だ。」

K「動いているのは個人投資家などの短期資金が中心だな。」

H「だろうな。少ない資金でも大きく動きやすい新興銘柄などにはしっかりと買われていた銘柄が目立っている。」

K「結局、主力系は行きにくいだけに、そういった小型株へと資金も流れやすいんだろう。」

H「ああ。今は時期的にも閑散になりやすいしな。月末にかけ株主総会ラッシュがあるし、海外投資家は半期末ということもあって、積極的な売買はしにくいところも多い。」

K「そういった時期的要因に加えて、今は外部要因で不透明要因も多いからな。」

H「そうだな。やはり米中問題が依然として不透明だし、景気状況も先行きはかなり不透明に感じている向きは多い。」

K「まあ、幸いなのが世界的に緩和方向に流れが向いているということだろう。それが相場を支えている。」

H「だろうな。何よりも来週には米FOMCがある。既に来月利下げを市場はかなり織り込んでいる。」

K「一部では今月の利下げ、つまり来週のFOMCで利下げに踏み切るとの見方もある位だ。」

H「さすがにそれは無いだろうけど・・・。」

K「逆に利下げするようだと市場では嫌気されるという見方もある。」

H「だろうな。来週のFOMCでの利下げはある意味サプライズになる。それによりドル売りとなり、円高は避けられず日本株には悪影響となる。」

K「米国株にも逆風になるとの声も聞かれる。それだけ景気がやばいんだという受け止め方に繋がると・・。」

H「確かにそうかもな。それにトランプ大統領が利下げ要求するような発言もしているだけに、それで利下げしたのではとの見方になる恐れも否めない。」

K「そういう見方なるとFRBの独立性が疑われ、やはり市場にはネガティブとなる。」

H「まあこう言うのは、利下げしたら終いということもあるからな。利下げ期待が相場の支えになっているんだ。それを出来るだけ引っ張るのが好ましい。」

K「そうかもな。いずれにしろ来週のFOMCはえらい注目されそうだ。」

H「昨日の米国株は原油相場の上昇をうけエネルギー株が買われたほか、強気なアナリストレポートをうけウォルトディズニーが大きく買われ指数を押し上げた。」

K「ただ上値の重さも見られており上げ縮小する場面もあったんだが、ダウ26000ドル付近ではしっかりと下げ止まっていた。」

H「今晩もしっかりとキープできれば良いけどな。」

K「今晩は、米5月小売売上高など重要な経済指標発表が幾つかある。」

H「弱い数字となっても利下げ期待が下値を支えそうだが、やはりあまり弱すぎると米景気減速懸念が意識されてしまう恐れもあるかもな。」

K「そうだな。逆に強い数字が出てくれば米景気への安心感には繋がるが、利下げ期待はやや和らぐかもな。果たしてどっちが良いんだろうな。」

H「そういうことも含めて今晩の米国株の動向は注目される。期待したいモンだ。」


2019年6月13日(木)   

H「今日の日本市場は続落となった。」

K「ああ。昨日の米国株は続落となったからな。」

H「そうだな。朝方に発表された米CPIが弱い数字となり、米金利が低下した。それで金融株が売られ重石となっている。」

K「ある意味、このCPIでは利下げ期待が高まっても不思議はなかったといえるが、ドル円は結構しっかりとしていた。」

H「そうだな。ただ利下げ期待には繋がっているんだろう。昨日の米国株が下げ渋っていたのは、やはり利下げ期待があったからだろう。」

K「そうかもな。ハイテク株では半導体株の下落が目立っており、原油相場の下落でエネルギー株も売られた。その割には株価指数は大した下げにはならなかったからな。」

H「小幅安と言える程度の下落にとどまっている。」

K「それだけに日経平均も安く始まったものの、寄り後は下げ渋り見せていた。」

H「ああ。節目の21000円が近いということもあって、売り込む動きも見られなかった。」

K「ただ戻りの鈍さも見られていたけどな。」

H「メジャーSQ算出日を翌日に控えているだけに、売り買い交錯で手控えムードも強かったんだろう。」

K「ただ10時半過ぎから状況が変わってきた。」

H「ああ。日経平均は10時半過ぎから下げ拡大する動きとなっており、節目の21000円も割り込んでくる動きになっている。」

K「香港株が寄り後下げ拡大していく展開になっており、それにより底堅かったドル円が円高へと進行し、日本株売りに繋がった。」

H「香港は引き続き大規模デモへの懸念だろうな。」

K「そうだな。犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める逃亡犯条例の改正案に反対するデモが拡大している状況だ。」

H「それにより経済への悪影響も意識されており、取りあえず香港株のポジション落としてきた海外勢も多いんだろう。」

K「そうだな。それにより日本株にも売り出す海外勢が出てくるのではとの懸念もある。」

H「まあ今日の日本株の下落は単なる思惑的な売りで、短期資金による動きだろう。ただ今後、短期資金以外の海外勢による売りが出てくるという懸念は確かにあるというわけだな。」

K「この問題が長引くようなら警戒だろうな。」

H「でも香港株も売り一巡後は結構下げ渋っているし、ひとまず落ち着きを取り戻している。」

K「そのお陰で日経平均も後場には21000円台まで戻している。まあ再度割り込む場面もあったんだが、取りあえず大引けは21000円台で引けている。」

H「今晩の米国市場でも、香港懸念が意識されなければ良いのだが。」

K「大丈夫だとは思うが、だからといって上げるとも限らないけどな。依然として米中問題は不透明だし、ひとまず戻り基調が止まった感もあるからな。」

H「利下げ期待があるだけに、そう大きくは崩れないとは思うが、どういう動き見せるのか注目だな。期待したいモンだ。」

 

 

 

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