地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2021年4月16日(金)   

H「週末となる今日の日本市場は小幅に続伸となった。」

K「ああ。最近は上げ下げ繰り返していただけに、続伸は久々だな。」

H「そうだな。ようやくテンコ相場が終わった格好だが、とても上放れていくような感じでもないな。」

K「確かに・・。続伸したといっても日経平均は昨日21円高、今日40円高だ。こんな続伸、一日で簡単に吹き飛んでしまう。」

H「結局は膠着相場がまだ続ているという感じだな。」

K「今日は週末だし、米国では日米首脳会談も控えているだけに、尚更手控え感も強かったと言える。」

H「ただ昨日の米国株、あれだけしっかりと上げたんだ。日本株もっと上げても良さそうなもんだが・・。」

K「ああ。昨日の米国株は朝方に発表された経済指標がことごとく強かった。」

H「そうだな。先週の新規失業保険申請件数は想定以上に減少し、1年ぶりの低水準となった。」

K「更に米小売売上高も市場予測を大きく上回る強い数字となった。追加経済対策による現金給付が利いているようだ。」

H「10カ月ぶり大幅増となっている。」

K「更に製造業の経済指標も良かったといえる。」

H「そうだな。NY連銀製造業景況感指数も、フィラデルフィア連銀製造業景況感指数もいずれも市場予測を大きく上回った。」

K「フィラデルフィア連銀製造業景況感指数は1973年以来の高水準となった。まさに48年ぶりの高さだ。」

H「NY連銀製造業景況感指数は2017年以来の高水準だ。」

K「しかし驚いたのは、これだけ強い米国の経済指標が相次いだにもかかわらず、米長期金利が低下したことだ。」

H「一部の投資家が米国債のショートポジションを解消したとの話も出ている。それにより米国債には買い需要が勝り、金利低下に繋がったという見方だ。」

K「日本の機関投資家が米国債を買っているとの声も聞かれた。」

H「まあ日本勢は昨年度末に向けて米国債結構売っていたらしいからな。新年度入りしたことで改めて買いに来る向きが多いのかもしれない。」

K「結局は需給的に昨日は米国債買いが強かったということであり、明確な理由なんてないんだろうけどな。」

H「ただ米国株式市場にはこの動きは追い風になったと言える。」

K「そうだな。強い経済指標相次いだことで、景気拡大期待も追い風だし、それで米長期金利が上がらずに低下したことで、ハイテク株には買い安心感に繋がった。」

H「昨日はハイテク株の上げが目立っており、相場を支えたと言える。」

K「ダウは300ドル超の上昇で34000ドル台に乗せて引けており、最高値を更新している。」

H「S&P500指数も最高値を更新した。」

K「ナスダック指数はまだ最高値まで届いていないが、14000pt台回復しており、最高値も射程圏ともいえる水準だ。」

H「これだけ米国株強かった割には、やはり日本株の上げは物足りない。」

K「まあマイナス圏での推移となる場面も何度も見られていたからな。」

H「日本株は底堅さ見せており、強いともいえるんだが、米国株の強さ見ると、日本株は弱さを感じる。」

K「比較すればな。まあ仕方ないだろう。来週期待したいモンだな。」

H「取りあえず日米首脳会談、週明けからの日本株に追い風になれば良いけどな。」

K「そうだな。期待したいモンだ。」


2021年4月15日(木)   

H「今日の日本市場は小幅に反発となった。」

K「ああ。相変わらず上げ下げを繰り返すテンコ相場が続いている。」

H「ただ日に日に上値が重くなってきており、値動きも小さくなってきている感じだ。」

K「そうだな。それだけにそろそろどちらかに方向感が出てくるのかもな。」

H「現状は売り買い交錯で、方向感乏しい相場が続いている状況だ。それだけに手出ししにくいと思っている向きも多く、参加者も乏しくなっている。」

K「ああ。しかし方向感が出てくれば、そういった向きも動き出すと思われ、その影響で大きく動く可能性がある。」

H「そうだな。値動きが小さくなってきているだけに、そろそろどちらかへ放れていっても不思議はないか・・・。」

K「それを決めるのは外部要因となる可能性もあるかもな。」

H「となればやはり米国株か・・。」

K「昨日の米国株も高安まちまちだった。」

H「そうだな。ただ前日と違って、昨日はダウが比較的にしっかりで、ナスダック指数が弱かった。」

K「ああ。昨日は米J&Jのワクチン接種中断をうけ、米政権がワクチン接種計画の大きな影響はないとの見解を示したことから景気敏感株が買われた。」

H「朝方に決算発表したゴールドマンが大きく買われたこともダウを押し上げたといえる。」

K「一方で、ハイテク株には手仕舞い売りが目立っていた。」

H「それが全体的に重しになった感じだろう。ダウは一時230ドル超の上昇になっていたんだが、ナスダック指数が午後に下げ拡大するとダウは上げ縮小しているからな。」

K「結局、ダウは50ドルちょっとの上昇にとどまり引けている。」

H「S&P500指数は小幅ながら反落して引けており、ナスダック指数は1%近くの下落で引けている。」

K「それをうけ日経平均は小安く始まったんだが、寄り後にはプラスに転じ、上げ拡大する動きを見せていた。」

H「日経平均は一時160円超の上昇となる場面もあったんだが、買い一巡後は上げ幅縮小する動きになっている。」

K「参加者も乏しいだけに買い一巡後は続く買いが入りにくいんだろう。」

H「それに今日は中国株が軟調で、それも重しになったと言える。」

K「後場には日経平均マイナスに転じたんだが、売りも続かず下げ渋り、結局小幅高で引けている。」

H「中国株が午後は下げ渋っていたからな。」

K「順番的には明日の日本株は下げる番だが・・・。」

H「逆に上げれば上放れていくという期待に繋がるかもな。」

K「そう期待したいところだが、日本ではこれから企業決算発表が本格化するだけに、その前に上値買い上がる向きがどれだけいるのか疑問もあるけどな。」

H「確かにそうだな。となればテンコ相場が終わっても結局上値の重い展開は続くという恐れもあるわけか・・・。」

K「まずは今晩の米国株どういう動き見せるのか注目だな。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2021年4月14日(水)   

H「今日の日本市場はあっさりと反落してしまった。」

K「ああ。依然として方向性は見られず、上げ下げを繰り返している格好だ。」

H「そうだな。昨日の米国株はまちまちだったが、S&P500指数は最高値を更新し、ナスダック指数は1%超も上げていただけに期待したんだが・・。」

K「昨日の米国株は朝方発表された米CPIが想定以上の伸びとなり警戒されたものの、米長期金利は低下した。」

H「まあCPI発表へ向けて米長期金利はじりじりと上昇してきていた。発表後には出尽くしなのか下落している。」

K「まあ市場予測より伸び率大きかったとはいえ、許容範囲ということなんだろう。」

H「そうかもな。この程度ならば、現状の金融政策を続けられるとの見方なんだろう。」

K「その動きを受け、米国市場ではハイテク株が買われ、ナスダック指数は終始堅調な展開だった。」

H「ただ景気敏感株の一角は売られておりダウの重しとなっている。」

K「ああ。米J&Jの新型コロナワクチンについて、接種を中断するよう米当局が勧告した。」

H「一部で重篤な副反応が見られたようだ。」

K「接種後に血栓ができる症状が現れた人が数人いたようで、その内の一人が亡くなったようだ。」

H「比率的に言えば、かなり低い割合だが、それでも気になる副反応だよな。」

K「それにより、米国でのワクチン普及が遅れて、早期経済正常化の期待がやや後退したようだ。」

H「ダウは一時200ドル近くの下落となる場面も見られたものの、午後は下げ幅縮小の動きとなり、70ドル弱の下落で引けている。」

K「シカゴ日経先物は29800円台で引けていたんだが、日経先物も日経平均も29800円台など一度も乗せられなかった。」

H「それどころか寄り後はあっさりとマイナスに転じており、下げ幅拡大の動きになっているからな。」

K「朝方に発表された機械受注が想定外のマイナスとなったことが重しになっているとの見方もあるが、やはり買い手不足なんだろう。」

H「だろうな。それだけに上げたところでは手仕舞い売りに押されて垂れてしまうという動きを繰り返している。」

K「ただ下値では底堅さを見せるんだよな。」

H「ああ。日経平均は29500円台まで何度か付けたものの、その水準ではしっかりと下げ渋っている。」

K「戻りも鈍いだけに強い動きとは言えないが、売りも続きにくいといえるだろう。」

H「明日は順番的には反発する日だが、何処まで上げられるかだな。徐々に上値も低くなっているだけに気掛かりだ。」

K「逆に反発できず続落となれば、下抜けるという展開も想定しておいた方がいいのかもな。」

H「まずは今晩の米国株どういう動き見せるのか、しっかりと見極めたい。期待したいモンだ。」


2021年4月13日(火)   

H「今日の日本市場はしっかりと反発した。」

K「ああ。昨日の弱さからも警戒されたんだが・・・。」

H「そうだよな。昨日の米国株は下落しただけに、尚更警戒する向きも多かったんじゃないのか。」

K「ただ懸念されたほど米国株は下げなかったといえるのかもな。」

H「まあ小幅安水準にとどまっているからな。」

K「昨日の米国株は終日軟調だった。ただ売り込む動きは見られず底堅さも見せており、売り買い交錯だったと言えるだろう。」

H「今週から米国では金融機関の決算発表を皮切りに、決算発表シーズンが始まるからな。手控え感も強まっているんだろう。」

K「だろうな。企業決算への期待感は強いものの、やはり出尽くしや期待に届かず失望になるのではとの警戒もあるんだろう。」

H「そうだな。決算発表をうけどういう反応を見せるのか見極めたいという向きも多いと思われる。」

K「ああ。結局、ダウなど主要株価指数はいずれも小幅安程度で引けている。」

H「それをうけ日経平均は小幅高で始まった。まあ昨日の下落の反動もあるんだろう。」

K「そうだな。寄り後もしっかりと値を伸ばして上げ幅拡大する動きになっており、前場引けまで堅調推移だったといえるだろう。」

H「ああ。今日は昨日重しとなった香港株がしっかりと反発しており、それも追い風になったと言えるだろう。」

K「香港のハンセン指数は寄り後上げ幅拡大する動きになっていたからな。」

H「日経平均は後場寄り直後には29900円近くまで上昇したんだが、その後は弱含みの揉み合いとなっており、徐々に上げ縮小する展開になっている。」

K「香港株が上げ縮小していたことも重しになっていたんだろう。それでも日経平均は210円超の上昇で引けている。」

H「ほぼ昨日の下落分を今日上げたような格好だな。」

K「そうだな。結局下げれば買いも入るということなんだろう。ただやはり上値は重く、日経平均は29500~3万円くらいのレンジ内での推移が居心地が良いのかもな。」

H「そうかもな。日経平均3万円近くなれば買い手が減り売り手が増える。」

K「逆に29500円近くになれば売り手が減り、買い手が増える。まあいずれはどちらかへ放れていくんだろうけどな。」

H「どっちへ行くのか見極めたいという向きも多いのかもしれない。」

K「そうだな。商いも増えないし参加者は依然として乏しい状況だからな。当然手控えている向きも多い。」

H「どちらかへ放れていけば、そういった向きも市場に戻ってくるのかもしれない。」

K「いずれにしろ今は方向感見えにくい状況だけに、手掛けにくいということもあるからな。」

H「そうだな。取りあえずは米国株は強い展開続けて欲しいモンだな。」

K「まずは今晩の米国株動意動き見せるのか注目だな。」

H「ああ。しっかりと反発して欲しいモンだ。」


2021年4月12日(月)   

H「週明けとなる今日の日本市場は反落となった。」

K「ああ。えらい弱い動きだな。先週末の米国株下げたらなともかく、しっかり上げて引けていたからな。」

H「そうだな。先週末の米国市場はしっかりと続伸した。」

K「朝方発表された米PPIが強い数字となったことから、米国債が売られ米長期金利がやや上昇し、ハイテク株には重しとなったが、売り一巡後はしっかりと買われた。」

H「ワクチン接種加速による経済正常化への期待も意識されて、この日は景気敏感株や金融株が買われ相場を押し上げた。」

K「引けにかけては全体的に値を伸ばして、米国の主要株価指数はほぼ高値圏で引けていた。」

H「ダウとS&P500指数は最高値を更新している。」

K「シカゴ日経先物は29900円台で引けており、今日は再度3万円かと期待されたんだが・・・。」

H「そうだな。実際日経先物は29900円台で始まったんだが、維持出来ずに上げ縮小する動きになっている。」

K「依然として現物株には売りも出ているようで、寄り後売られる銘柄も目立っている。」

H「日経平均は100円超の上昇で始まっていたんだが、あっさりとマイナスに転じているからな。」

K「ああ。その水準では下げ渋りも見られたんだが、今日も中国株が寄り後売られてくると、日経平均は下げ幅拡大する動きになっている。」

H「後場には日経平均一段安となっており、終わってみれば日経平均もTOPIXも安値引けだ。」

K「買い手不在といった感じだな。叩き売られているという感じではなく買いが乏しくダラダラと売られている。」

H「そうだな。時期的な要因もあるのかもしれないが、期待された海外投資家の買いが乏しい感じだ。」

K「今日は月曜日で海外投資家も参加者乏しいと言えるものの、それによしても弱々しい動きだ。」

H「先週末強さ見せていた新興市場も今日はあっさりと売られているし、なかなか買いも続きにくい感じだ。」

K「参加者も全体的に乏しいといえる。決算発表シーズンを控えて、早くも手控えている向きも多いのかもしれない。」

H「そうかもな。」

K「今日は先週末に本決算発表した安川電機が大きく売られており、それも決算警戒への意識を高めてしまった面もあるようだ。」

H「そうかもな。決算悪くはないんだが、市場の期待を上回るには至らず、失望や出尽くし的な売りに押されている。」

K「今月下旬から本決算発表が続々と出てくることから、そういった動きとなる銘柄が多いのではとの警戒は確かに強まったといえるかもな。」

H「取りあえず米国株が強い動き続けられれば、日本株の下値も限定的になりそうだけに、今晩の米国株も期待したいモンだ。」

 

 

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