地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2020年11月24日(火)   

H「連休明けとなる今日の日本市場は大幅上昇となった。」

K「ああ。日経平均は26000円台に再び乗せて、年初来高値を更新しており、29年ぶりの高値水準だ。」

H「TOPIXもついに年初来高値を更新した。」

K「そうだな。TOPIXは日経平均に比べ、かなり出遅れていたが、今日ようやく1月に付けていた年初来高値を更新している。」

H「日本が連休中の米国株がしっかりしていたということもあるが、それを考慮しても強すぎだろう。」

K「確かにそうだな。昨日の米国株は結構上げたが、先週末は下げていたからな。」

H「ああ。ダウは先週末の下落分を昨日の上げで取り戻したが、S&P500指数とナスダック指数は取り戻せていない。」

K「ただ良いニュースもあったからな。英アストラゼネカの新型コロナワクチンで良好な治験結果が発表されたり、次期米財務長官に元FRB議長のイエレン氏をバイデン氏は指名するとの報道もあった。」

H「そうだな。それらが今日の日本市場でも好感されている面は当然あるだろうな。」

K「ただ大幅高で寄ってからも、日本株値を伸ばしていたからな。」

H「時間外米先物が堅調に上昇していたことも影響しているんだろう。」

K「まあ昨日の米国市場では、イエレン氏の話は完全に織り込まれていなかった面もあるのかもな。」

H「それに米国市場引け後には、トランプ政権がバイデン氏の政権移行業務を容認したとも報じられていた。トランプ大統領も容認したようだ。」

K「ああ。それも好感されているだろうな。事実上の敗北宣言とも取れることであり、今晩の米国市場には追い風になる可能性もある。」

H「あと市場で言われているのはドコモのTOBに絡んだ再投資だな。」

K「ああ。これは結構でかいだろう。パッシブファンドはTOBに応じておらず、再投資は月末になるが、それ以外だけでもTOBに応募された資金は3兆円超もあるからな。」

H「それが今日にも払い込まれており、それによる再投資が今日入ってきている可能性はあるだろう。」

K「個人投資家はともかく、パッシブファンド以外のファンドなどは再投資してくる可能性が高い。」

H「今日の東証1部の売買代金の多さを見ても、その手の買いは明らかに入っているんだろうな。」

K「更に月末には、まあ正確には27日の終値ではリバランスが行われ、パッシブファンドの買いが7000億円程度はドコモ以外に入ってくることが想定されている。」

H「そうだな。それだけに売り込みにくさはあり、逆に先回り的な買いも入りやすい状況だ。」

K「更にいうなら、中間配当が今週から支払われてくる。ピークは来週だが、それによる再投資への期待も強い。」

H「そういった需給面への期待から、今日はかなり強い動き見せていたといえるかもな。」

K「ああ。外部要因のプラス材料に加えて、国内の需給面への期待から、今日は派手に上げたとみるべきだろうな。」

H「とりあえず今晩の米国株も期待通りしっかりと上げて欲しいモンだ。」

K「そうだな。期待したいモンだな。」


2020年11月20日(金)   

H「週末で3連休前となる今日の日本市場はまちまちとなった。」

K「そうだな。国内感染者数増加しているし、3連休前ということもあって手仕舞い売りも出やすかったといえる。」

H「ああ。昨日の米国株はしっかりと反発したんだが日本株は朝から弱含みだった。」

K「昨日の米国株は、午前中は結構売られる場面もあり弱含みだったといえる。」

H「そうだな。引き続き新型コロナ感染拡大が重しとなったほか、朝方に発表された先週の新規失業保険申請件数が想定より増加したことも嫌気されたようだ。」

K「5週ぶりの増加になったしな。それらによりダウは200ドル超の下落となる場面も見られていた。」

H「でもテスラなどハイテク株には買われる銘柄も目立っており、ナスダック指数は午前中から比較的にしっかりしていたといえ、プラス圏での推移となっていた。」

K「ハイテク株がしっかりしていたことが全体相場も支えていた面もあるだろう。」

H「だろうな。午後には共和党上院トップのマコネル院内総務が、追加経済対策について民主党と協議再開で合意したと伝わった。」

K「ああ。それをうけ全体的に買われる動きとなり、ダウもプラス圏に浮上する動きになっている。」

H「ナスダック指数は一段高となっていた。」

K「結局、ダウ、S&P500指数は小幅ながらプラスで引けている。」

H「シカゴ日経先物もプラスで引けていたんだが、日本時間朝方に悪材料が出て今日の日本株の重しとなった。」

K「そうだな。カリフォルニア州が外出禁止令を出したほか、ムニューシン米財務長官がFRBと共に打ち出した一連の緊急融資プログラムについて期限延長しない方針と伝わった。」

H「それをうけ、時間外米先物が結構下げており、日経平均は25500円割れで150円近くの下落で始まった。シカゴ日経先物の終値よりだいぶ下で始まった。」

K「ただ売りも続かなあった。米先物は軟調推移続けていたものの、更に下落するような展開にはならず、日経平均は方向感乏しい揉み合いだったといえるだろう。」

H「そうだな。後場には日経平均は200円超の下落となる場面もあったんだが、売りも続かず、結局は100円ちょっとの下落で引けている。」

K「TOPIXは小幅にプラスで引けており高値引けだ。」

H「今日も東京都の新規感染者数が500人以上になったが、嫌気する動きはほとんど見られなかった。」

K「まあ昨日より減っているし、急激に増えるならともかく、この程度は昨日の数字からも許容範囲といえるだろうからな。」

H「そうだな。やはり欧米の初期の時のように日に日に増加幅が拡大して行くような展開にならなければ、それほど嫌気はされないかもな。」

K「ああ。検査数はこれからさらに増やすようだし、感染者数が増えてくるのは避けられない。近い内に、都内だけで一日1000人以上の新規感染者数が出てきても何ら不思議はないだろう。」

H「そうだな。まあ急ピッチに増加していかなければ、とりあえず東京都は飲食店などへの時短要請は見送るようだし、更なる日本株売り要因にはならないかもな。」

K「だろうな。出来ればこれ以上、増えずに落ち着いていって欲しいところだが。」

H「それよりも懸念はやはり米国だろう。行動規制も今後更に強まる恐れもあり、米景気への悪影響が警戒される。」

K「ああ。昨日は追加経済対策で再び協議を行う期待が出てきたが、早いところ決めて欲しいモンだな。」

H「まずは今晩の米国株どういう動き見せるのか注目したい。懸念されたように下げずに、しっかりと上げられればいいけどな。期待したいモンだ。」


2020年11月19日(木)   

H「今日の日本市場は高安まちまちとなった。」

K「ああ。日経平均は続落となったが、TOPIXは反発した。」

H「昨日の米国株が結構下げた割には底堅かったといえるかもな。」

K「そうだな。ただ日経平均は25000円を割り込む場面もあり、下げ幅は一時250円超となるなど、弱い場面も見せていたけどな。」

H「でも何とか終盤に下げ渋り二桁の下落にとどまっている。」

K「今日も東京都の新型コロナ感染者数を巡り、動き見せていた感じだな。」

H「そうだな。後場には東京都の新規感染者数が500人以上になったと報じられると、一段安になる場面も見られたからな。」

K「ああ。ただ14時過ぎに具体的な数字が報じられると、アク抜け的に下げ幅縮小してくる動きになっている。」

H「もっと大きな数字が出てくるのではという警戒感もあったようだ。」

K「そうなのかもな。534人でも多いといえるが、欧米のように一気に加速して増えていくという警戒もあったのかもしれない。」

H「ただこれから、そういう状況になる恐れはあるだろう。」

K「そうだな。市場ではすでに東京都は近いうちに一日1000人超の感染者数が出てくるとの見方も少なくないようだしな。」

H「まあそれでも欧米と比較すればかわいいモンだけどな。」

K「米国は警戒かもな。昨日の米国株は午前中ダウ上げていたんだが、午後に売られて結局大幅安で引けている。米国内での感染拡大が重しとなった。」

H「ああ。昨日は朝方に、米ファイザーが開発中の新型コロナワクチンで95%の有効性が確認され、重篤な副作用も見られなかったとする最終結果を発表した。」

K「そうだな。数日以内にFDAに緊急使用許可を申請するとのことで、改めてワクチン開発期待から、ダウも上げていた。」

H「更に米航空局がボーイング737MAXの運航再開を許可したこともダウ指数には追い風になった。」

K「ただそのボーイングも結局垂れてしまいマイナスで引けている。」

H「午後にはNY市が学校を閉鎖し在宅授業に切り替えると発表しており、改めて経済正常化は当面先になりそうだとの見方に繋がった。」

K「NY州で感染者数が増えてきているのはまずいよな。やはり世界的な経済都市であり、それが再びロックダウンなど、経済活動が大きく制限されるようになれば、米経済には悪影響だ。」

H「そうだな。他の州や欧州でいくら感染者数が増えて、規制強化されても、殆ど嫌気せず米国株は上げてきたんだが、やはりNY州だけは別といえるのかもな。」

K「ああ。再び厳しいロックダウンに踏み切る可能性は低いとはいえ、NY州での感染再拡大は、米国株にはかなりの重しとなる恐れもあるかもな。」

H「ワクチン開発期待は消えておらず、それが下支えになる期待はありそうだが、実際にワクチン開発されて普及するにはまだ時間がかかりそうだしな。」

K「そうだな。とりあえず今晩の米国株しっかりと反発できればいいのだが。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2020年11月18日(水)   

H「今日の日本市場は反落となった。」

K「ああ。昨日日経平均は26000円達成したが、今日は朝から弱含みの動きで終日軟調だった。」

H「まあ今日は仕方ないだろうな。足元の上昇が急ピッチ過ぎるし、日経平均は26000円という節目到達ということなど達成感も出やすい状況だ。」

K「それに昨日の米国株も下げたしな。」

H「ただ米国株は下げ渋ったな。朝方に発表された米小売売上高が弱い数字となったことで、朝方にはダウ430ドル安となる場面も見られた。」

K「ああ。小売売上高だけでなく、NY連銀製造業景況感指数も弱い数字となったしな。」

H「米国では新型コロナ感染拡大が依然として続いており、改めて景気先行き懸念が意識されたようだ。」

K「ただ売り一巡後は下げ渋る動きとなっていた。ハイテク株が底堅く支えになった感じだ。」

H「ナスダック指数はプラス圏での推移となる場面もあったからな。」

K「S&P500指数に採用されたテスラが大幅高となっていたしな。」

H「ダウは二桁の下落まで下げ幅縮小する場面もあったんだが、結局170ドル弱の下落で引けている。S&P500、ナスダック指数も小幅ながら反落した。」

K「それをうけ日経平均は150円超の下落で始まり、寄り後も下げ幅拡大の動きとなった。」

H「そうだな。一時300円近くの下落となる場面も見られたが、その後は下げ渋り、前場は日経平均200円弱の下落で引けている。」

K「日銀ETFへの期待も支えになったんだろう。後場は前場終値水準でのもみ合い続けていたんだが、14時過ぎてきてから下げ幅拡大する展開になっている。」

H「ああ。東京都の新型コロナ新規感染者数が493人となり、過去最多になったとの報道が伝わった。」

K「既に東京都は警戒レベルを最上位に引き上げることを検討と報じられており、ある程度増えることは想定されていたんだが・・・。」

H「ただ改めて嫌気されて売られたな。」

K「過去最多更新というのが、ネガティブ視されたんだろう。この分だと明日はもっと増えることは想定できるし、手仕舞いに動くきっかけになった面はあるかもな。」

H「あとは短期資金によるショートだろうな。その報道でショートした短期資金も多く、それが重しとなった面もある。」

K「しかし、いつもは15時引けた後に、東京都の新規感染者数が報じられるのに、なぜか今日は場中に報じられた。」

H「感染者数が増えているのは東京都だけじゃないし、今後GoTOキャンペーンなど見直される恐れはありそうだ。」

K「それに東京都は飲食店など時短営業要請も検討と報じられているし、国内景気の先行き懸念も意識されてきたんだろう。」

H「欧米に比べまだまだ感染者数は少ないものの、欧米のように急激に感染者数伸びるという懸念も出やすいんだろうな。」

K「そうだな。せっかく海外投資家が日本株を買いに来ているだけに、これ以上あまり増えないで欲しいところだが・・。」

H「やはり寒くなってくると感染力も強くなるんだろうな。北海道であれだけ増えているところをみると・・・。」

K「そうなると東京都もまだまだ本格的な感染拡大はこれからという恐れも出てくる。どう考えても、北海道より東京都の方が人も多いし密も多いしな。」

H「だよな。そういった懸念が抱かれると日本株買いは躊躇してしまう恐れもありそうだ。」

K「とりあえず今晩の米国株しっかりと反発できるのか注目したい。やはり米株強ければ、日本株にも支えにはなるだろうしな。」

H「そうだな。期待したいモンだ。」


2020年11月17日(火)   

H「今日の日本市場はしっかりと続伸した。」

K「ああ。さすがに急ピッチに上げてきただけに、上値の重さは見られ、日経平均やTOPIXはマイナスに転じる場面もあったんだが、引けではしっかりプラスで終えている。」

H「日経平均は節目の26000円台で引けており、これで今月、日経平均は3000円以上も上げていることになる。」

K「すごいな。今月だけ、しかも半月程度で日経平均は13%超も上げていることになる。」

H「いくら何でも急ピッチ過ぎだが、そう言ってショートした向きが、今まで踏まされてきたわけだからな。」

K「そうだな。日経平均25000円まで上げてきた時も急ピッチだと言われていた。それが早くも26000円だからな。」

H「こうなると、27000円に早期に行ったって不思議じゃないといえる。」

K「ただ皆が楽観視してきたところが、実は天井だったりするからな。」

H「昨日の米国株は派手に上昇し、ついにダウも史上最高値を更新してきた。」

K「ああ。2月以来の最高値更新だ。S&P500指数も最高値更新している。」

H「昨日は米モデルナが最終治験の初期結果を公表した。実に95%近い有効性が示された。」

K「先週は米ファイザーが開発中のワクチンが、90%以上の有効性が示されただけに、それに続いての好結果だ。」

H「これにより改めて景気敏感株が買われて、経済正常化への期待が高まった。」

K「ただ日本市場では反応は鈍かった感じだ。ほぼ寄り高で寄り後は売りが優勢となっている。」

H「そうだな。モデルナの治験初期結果がそろそろ発表されると見られていたし、ワクチン開発の手法がファイザーのものと同じだけに、かなりの有効性が期待されていた。」

K「ああ。それだけに出尽くし的な面もあるといえるだろう。ただそういった動きは昨日の米国市場で出ても不思議はなかったんだが・・。」

H「確かに・・。ダウは最高値更新し、節目の3万ドルをほぼ達成している。それだけに達成感も出やすく、一旦は売りに押されても不思議はない水準だ。」

K「それが今晩出てくるのか注目だな。」

H「日本市場では日経平均は上昇しているが、今日は新興市場が朝から軟調だった。」

K「バリュー株買いグロース株売りという格好だな。」

H「新興市場の下落は個人投資家の心理を悪化させるため、先行きが警戒される。」

K「そうだな。日経平均は強いが、一部の銘柄が日経平均を押し上げている面もあり、恩恵を受けていない投資家も少なくない。」

H「TOPIXもしっかりと上げてきているものの、日経平均より弱いといえ、NT倍率はついにほぼ15となった。」

K「それもある意味、良い節目だな。これから日経平均が反動的に弱くなっていくのか、それともTOPIXが強くなって日経平均に追い付いてくるのか・・。」

H「海外投資家次第だろうな。TOPIXが強くなっていくには、メガバンクや自動車、通信辺りがもっと見直されて買われていく必要がある。」

K「そうだな。とりあえず今晩の米国株しっかりとした展開続けられるのか、それとも達成感的に利食い売りに押されるのか注目だな。」

H「ああ。期待したいモンだ。」

 

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