地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2020年3月27日(金)   

H「週末で実質年度末となる今日の日本市場は大幅な反発となった。」

K「ああ。昨晩の米国株は大きく上昇したことも追い風となった。」

H「そうだな。昨晩の米国株は前日に米上院で新型コロナウィルスに対する2兆ドル規模の経済対策法案が可決した事で早期成立への期待が高まった。」

K「27日には下院で採決される見通しだ。」

H「ただ朝方に発表された先週分の新規失業保険申請件数はえらい大きな数字となったのは焦ったな。」

K「過去最多の数字となった。ただ急増することは想定されていただけに嫌気する動きにはならなかったが、恐らく今後更に増えるだろうな。」

H「だよな。それでも嫌気されないかは微妙だろうな。昨日はタイミング的に大規模な経済対策が上院で可決されただけに、それが好感され嫌気はされなかったが。」

K「今後どれだけ増えるかにもよるだろうな。まあ来週発表される数字は注目だな。」

H「米国株は引けにかけて一段高となり、ダウが1300ドル超の上昇となった。あっという間に22500ドル台まで戻している。」

K「今週月曜日にはダウ18000ドル台まで下落していたからな。それが昨日は22500ドル台か・・。相変わらずボラティリティ大きい。」

H「それをうけ日経平均も堅調に始まり、19000円台回復して始まった。寄り後も値を伸ばして19300円台まで上昇し上げ幅は700円超となる場面もあった。」

K「今日は権利取り最終売買日で、配当再投資に絡んだ先物買いが大引けに入ることが期待されている。それに期待した先回り的な買いも入りやすかったんだろう。」

H「ただ買いも続かず垂れる場面もあった。」

K「ああ。場中の動きは結構不安定なだったな。やはり週末ということもあり、東京のロックダウン懸念は消えていないからな。持ち越したくない向きも多いんだろう。」

H「そういった週末要因による手仕舞い売りに怖れたが、後場には再び買われた。」

K「大引けにかけてはイカサマ的な買いにより、日経平均、TOPIX共に値を飛ばし高値引けだ。」

H「公的資金によるドレッシング的な買いが入ったのかもな。」

K「そうだな。今日の上昇でTOPIXは25日移動平均線を久しぶりに上抜いてきた。」

H「まあ週明けは権利落ち日だけに25日線維持できるか不透明だが、今月の下げをかなり戻してきた格好だ。」

K「このまま戻り基調続けて、更に戻すという展開を期待したいところだが、まあそう単純でも無いからな。」

H「ああ。取りあえずアンワインド的な動きは止まった印象だが、懸念要因はまだまだ多い。」

K「何よりも新型コロナの世界的な感染拡大にまだ歯止めが懸かっていないからな。」

H「イタリアではピークアウトした感じもするが、欧州の他の国や、米国がまだ感染者拡大中だからな。」

K「それに日本だ。ここから急拡大してくるのか、それとも緩やかな拡大が続くのか・・・。」

H「そうだな。取りあえず今週末東京都の感染者がどれだけ増えてくるのか注目だな。緩やかな増加にとどまれば良いのだが・・。」

K「ああ。期待したいモンだ。」


2020年3月26日(木)   

H「今日の日本市場は大幅反落となった。」

K「ああ。相変わらず荒い動きだ。ただ今日の下落は致し方ないだろうな。」

H「そうだな。昨日まで日経平均は3営業日で3000円近くも上げてきたんだ。」

K「ああ。それだけに今日の下落は仕方ないが、何もこんなに下げなくても・・。」

H「日経平均は一時1000円超の下落となったからな。」

K「昨日の米国株はまちまちだったが、今日の日本株の下落はやはり都市閉鎖懸念が意識され事が大きいだろう。」

H「ああ。昨日、東京都での新型コロナ感染者が急増したことをうけ、小池百合子都知事が記者会見を行った。」

K「今週末と夜間の外出自粛要請と、平日の勤務は出来る限りテレワークによる在宅勤務を要請した。」

H「小池都知事は感染爆発の重大局面だとの認識を示し、強い危機感を示したことから、最悪都市閉鎖もあるのではとの懸念も強まったようだ。」

K「いわゆるロックダウンだ。既に欧米ではロックダウンとなっている都市が相次いでいる。」

H「東京がロックダウンとなれば、経済的ダメージは計り知れない。それだけに今日は警戒売りに繋がったんだろうな。」

K「だろうな。今日の動き見る限り、まだ東京のロックダウンまで株価は織り込んでいないというわけだ。」

H「東京がロックダウンとなるなら、関東はほぼ全滅だろう。場合によっては大阪など関西や、名古屋など愛知も一緒にロックダウンに踏み切る恐れもあるかもな。」

K「そういう状況になるなら、大変なことになるだろうな。日本経済は・・。今のままでも既に大変な状況だろうけど。」

H「出来れば、このまま収束して欲しいモンだが、着実に感染拡大してきているだけに、何処かで爆発的に急増してくる恐れはあるからな。」

K「そうなる前に、一人一人が十分注意するしかないだろう。出来れば先週の3連休から自粛要請して欲しかったが・・・。」

H「先週の段階では、まだオリンピック延期が決まっていなかっただけに、外出自粛などの要請はしにくかったのではとの見方も多い。」

K「先週末の3連休は、天候も良かったし、結構外出した人が多い。」

H「そうだな。それだけに感染拡大している恐れも否めない。もし3連休に多くの人が感染したら、来週辺りには数字として出てくる訳か・・。」

K「だろうな。感染拡大してなければいいけどな。」

H「まずは今週だろう。今日や明日以降、果たして東京都の感染者が更に急増してくるのかどうか・・。」

K「増えるにしても微増にとどまるならいいのだが・・。」

H「昨日は東京都の感染者が急増したことが明らかになると、日経先物が時間外で売り込まれた。それだけに今日も東京都の感染者数は注目される。」

K「それ次第では、先物売り込まれたりする恐れもあるだろうな。」

H「だろうな。それ次第では欧米株関係なく日本株だけ売り込まれるという展開もあるのかもな。」

K「ああ。急増してないことを願いたいモンだ。」


2020年3月25日(水)   

H「今日の日本市場は大幅な続伸となった。」

K「ああ。昨日の上昇も凄かったが、今日はそれを更に上回る上昇となった。」

H「そうだな。昨日は日経平均1200円超の上昇で、今日はそれを上回る1400円超の上昇だ。二日間で2600円以上の上昇となった。」

K「下落するときも早かったが、戻り始めると戻りも早い。」

H「ああ。これだけ戻しても、下げた分の半分も戻していない。」

K「まあ今月下げた分だけで言えば半値以上戻した格好だが・・。」

H「そうだな。日経平均は、日銀黒田ラインといわれる19500円まで戻した格好だ。」

K「日銀ETFの平均買いコストがその辺りだと見られている。今日も日銀買いは入っていないだろうけど、公的年金資金の買いが噂されている。」

H「GPIFか・・。通常こんな強く買ってくる資金でも無いんだが、やはり黒田ラインを意識しているのか。」

K「どうだろうな。単なる憶測の可能性もありそうだけどな。それに今は年度末近いということから、思惑も出やすい。」

H「確かにそうだな。年度末には株価を出来るだけ高くしたいという思惑は出るからな。」

K「GPIFは四半期ごとの運用状況を発表するだけに、1-3月期の収益額が明らかになる。10-12月期からは大幅なマイナスになるのは避けられないが、出来る限りマイナス縮小したいという思惑はあるのかも知れない。」

H「つまりドレッシング的に買っている可能性もある訳か。」

K「あとは、やはり配当再投資に絡んだ先物買いへの思惑だろう。その思惑から投機筋などが買い上がってきている可能性もある。」

H「今日は後場の場中に、米与野党が経済対策について合意したと伝わった。それをうけ米先物が時間外で急騰し日本株にも追い風になっている。」

K「昨晩の米国株は既に経済対策の合意への期待から、随分と上げていたからな。改めて今晩上げるのかは微妙だろうけど。」

H「でも米国株は随分と売り込まれてきたからな。自律反発の域を抜けられずとも、まだ戻り余地はありそうだ。」

K「昨日はダウが過去最高の上げ幅を記録している。節目の2万ドルも大きく上回った。」

H「ただダウが3万ドルが意識される水準から、下げてきたんだ。単なるリバウンドでも、もっと戻しても不思議はない。」

K「そうだな。日経平均もここまで来れば2万円台まで回復して欲しいところだが・・。」

H「取りあえず今晩の米国株、期待通り上げられるのか注目だな。それをうけ明日の日本株どういう動き見せるのかも楽しみだ。」

K「ああ。期待したいモンだな。」


2020年3月24日(火)   

H「今日の日本市場は大幅な続伸となった。」

K「ああ。ようやくリバウンドらしいリバウンドになったと言える。」

H「そうだな。日経平均は1200円超の上昇で引けており、今年最大の上昇となった。」

K「ああ。上げ幅は4年半ぶりの大きさだそうだ。昨日の米国株は下げたんだけどな。」

H「そうだな。昨日の米国株は相変わらず荒い動きだった。朝方にFRBが量的緩和政策での資産買入を当面無制限に行うことなど、緩和策強化を発表した。」

K「ああ。それが支えになったといえるが、経済対策で与野党の協議が難航しているとの事が重石となり、ダウは一時950ドル超の下落となる場面もあった。」

H「ただ一方で、主力ハイテク株などが買われて、ナスダック指数はプラスに転じる場面もあった。」

K「そうだな。でも買いは続かず結局ナスダック指数も小幅と言えるがマイナスで引けた。ダウは3%超の大幅安だ。」

H「それでも日経平均は高く始まったな。」

K「そうだな。米国市場が引けた後、米経済政策の協議が進展していることが伝わり、時間外米先物が大きく上昇していた。」

H「それにより日経平均は17000円を大きく超えて始まり寄り後も上げ幅拡大の動きになってる。」

K「買い一巡後は揉み合いとなっていたが、中国株高も追い風となり、前場後半は一段高だ。」

H「上げ幅1000円超となり18000円台まで上昇し前場は引けていたからな。」

K「ただ後場には手仕舞い売りに押され上げ幅縮小する動きとなり、このまま行って来いになってしまうのかと警戒されたが、売り一巡後は切り返す動きになっている。」

H「ああ。後場どんどん上げ縮小する動きとなったため、リバウンドもお終いかという声も聞かれたが、その後は徐々に戻して大引けにかけては一段高となったからな。」

K「日経平均は18000円台回復し、更に今日の高値も超えてきて、ほぼ高値引けだ。」

H「特に新た無い材料も出ていないんだが・・・。」

K「年度末という特殊要因もありそうな感じだよな。配当再投資に絡んだ先物買いが週末には期待されているし、年度末の株価を出来る限り高くしたい向きが居るのかも知れない。」

H「市場では強引に公的年金が買いに来ているとの声もあるからな。まあさすがに今日は日銀買いは入っていないだろうけど、やはり2000億円超の日銀買いはインパクトあるんだろう。」

K「そうだな。下げれば日銀買いが2000億円超入るとなれば、なかなか売り方は厳しい。それだけに買い戻しを急いできた可能性もあるかもな。」

H「ただやはり米国株がまだ本格的なリバウンド見せてきていないだけに、日本株だけ先行して買われているのは違和感がある。」

K「米国株買い、日本株売りというポジション抱えていた向きのアンワインドとの声も聞かれたが、そんなポジションここまで抱えている向きがどれだけいるか疑問だ。」

H「そうだな。あとは日本株の見直し買いが強まってきたのかも知れない。長期資金の・・。」

K「まあ確かに日本株はもともとさほど買われていなかっただけに、米国株ほど足元は売られていないが、割安感はあるかもな。キャッシュ抱え込んでいる企業も多いし。」

H「それに新型コロナによって都市閉鎖などもされていないから、欧米と比べ景気への悪影響が乏しいとの見方もあるのかもな。」

K「どうだろうな。まだ新型コロナ収束した訳じゃないだけに、これから日本で感染が急拡大するという懸念も残っているからな。」

H「取りあえずこのまま収束していって欲しいモンだ。イタリアでは感染者拡大に鈍化が見られているだけに、欧米で鈍化してくれば見直し買いも強まりそうなんだが・・。」

K「そうだな。取りあえず今晩の米国株どの程度反発できるのか注目だな。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2020年3月23日(月)   

H「連休明けとなる今日の日本市場はしっかりと上昇となった。」

K「ああ。今日は強さ見せたと言って良いだろう。」

H「そうだな。日本が連休中、米国株は大きく売られた。先週木曜日こそ上げたが、金曜日にはそれ以上に派手に下げたからな。」

K「しかも今朝方には、時間外取引で米先物は派手に下落していた。」

H「ダウ先物は18000ドル近くまで下落し、シカゴ日経先物は15000円近くまで暴落する場面があった。」

K「まあ朝方はシカゴ日経先物、流動性も乏しいだけにオーバーシュート的に下落したんだろうけど、これらの動きからも今日の日本株は波乱必至という感じとなったからな。」

H「ところが日経平均はプラスで始まり、寄り後には300円近くの上昇となる場面も見られた。」

K「その後はマイナスに転じるも下値も限定的となっており、前場はプラスで引けている。先週派手に売り込まれたREITが朝から総じて買われいたのが印象的だった。」

H「後場には日経平均一段高となり、一時17000円台まで上昇する場面もあった。」

K「まあその後は垂れてしまい17000円台は維持できなかったが、300円超の上昇で引けたからな。」

H「米先物は下げ縮小はしているが、依然として大幅安水準だ。それでも日本株上げたのは、投資家心理的には大きい。」

K「今日も恐らく日銀ETFが入っていると思われ、日本株の上昇要因になっていると言えるだろうな。」

H「そうだな。先週までのアンワインドで、かなり市場参加者も減ったようだし、そのような状況で大規模な日銀買い入れば、株価へのインパクトは大きくなる。」

K「年度末近いということも強さの要因だろう。」

H「そうかもな。権利取り前に安くなったものを買い向かう個人投資家も多そうだしな。」

K「それに権利落ち前後には恒例とも言える配当再投資に絡んだまとまった先物買いが入るからな。その期待感も買い要因になっている。」

H「確かにそうだな。ただ欧米では依然として底打ち感は見られないし、コロナ問題で先行き不安強い状況だ。」

K「ああ。感染者数は更に急拡大しているし、感染拡大防止のため、カリフォルニア州が外出禁止に踏み切ったほか、ニューヨーク州は企業に在宅勤務を命じている。」

H「米国のカリフォルニア州とニューヨーク州が、大胆な行動規制に踏み切っているだけに、米経済へのダメージは想像を絶する。」

K「失業者も続出しているし、いくら大きな経済対策打ち出しても、元の経済状況に戻るまでかなりの期間を要することになるだろうしな。」

H「ああ。しかも、その経済対策も、今朝の報道では民主党と合意出来ず難航していることが伝わっている。」

K「まあ与野党決裂しても、近い内に合意する案が出てくるんだろうけど・・・。」

H「とにかく感染者拡大に歯止めがかからないと、欧米株の底打ちは難しいのかもな。」

K「取りあえず今晩下げ渋り見られるのか注目だな。また明日の日本株も強さ見られるのか・・。」

H「ああ。期待したいモンだ。」

 

 

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