地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2022年8月12日(金)   

H「祝日明けで週末となる今日の日本株は大幅上昇となった。」

K「ああ。注目された米7月CPIが市場予測以上に低下し、インフレピークアウト期待が高まった。」

H「そうだな。変動の大きいエネルギーと食品を除いたコアCPIは前回より伸び拡大すると見られていたが、横ばいとなり安心感に繋がった。」

K「このCPIをうけて、次回9月のFOMCでは、0.5%の利上げにとどまるとの見方が強まった。」

H「ああ。先週末の強い雇用統計をうけて、9月も0.75%の利上げになるとの見方が強まっていたが、再び逆転した格好だ。」

K「それによりハイテク株中心に買われて、一昨日の米国株は大幅高となった。」

H「その日はダウは1.6%超の上昇となる535ドル高で引け、S&P500指数は2%超の上昇、ナスダック指数は2.9%近くの大幅高で引けていた。」

K「昨日は高安まちまちで、ダウは小幅に続伸し引けたものの、S&P500指数は小幅に反落し、ナスダック指数は0.6%近くの下落で引けている。」

H「ただ昨日は朝方に発表された米7月PPIも想定以上に低下しており、引き続きインフレピークアウト期待が意識されたといえる。」

K「ああ。ただ昨日は原油相場が上昇したことに加えて、米長期金利が上昇したため、ハイテク株には利食い売りが出た格好だ。」

H「まあ前日派手に上げていたしな。」

K「そうだな。それらをうけ今日の日本株は買い戻し優勢の展開になった。」

H「日経平均は節目の28000円を大きく超えて始まり、寄り後もしっかりだったな。」

K「ああ。今日はオプションSQ算出日だったが、SQ絡みの買いが現物株にかなり多く入っていた。」

H「そのようだな。SQ絡みの現物株買いは大幅な買い越しになっており、SQ値は28525.62円と大きく上に飛んでいる。」

K「ある意味、波乱ともいえるSQだ。えらい幻のSQとなっていたんだが、最後の最後で埋めたのは驚いた。」

H「ああ。日経平均の寄り値が28250円台だっただけに、良く埋められたもんだな。」

K「SQ値に引き付けられるような展開で、徐々に上げ幅拡大し、。大引け間際にSQ値を超えてきている。」

H「終わってみれば日経平均720円超の上昇で今日の高値で引けている。」

K「TOPIXも高値引けだ。」

H「日経平均は6月の戻り高値も超えてきており、今年続けているレンジ相場を上放れて行く期待も出てきた格好だな。」

K「まだノイズのレベルだけに何とも言えないが、週明けもしっかりと上昇出来れば、その期待感は高まりそうだ。」

H「今日はヘッジ的な先物売りなど買い戻しが優勢との声も聞かれたが、それを占う上でも週明けの動向が注目される。」

K「そうだな。取りあえず今晩の米国株、しっかりと上昇出来るのか注目だな。」

H「今日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。その期待インフレ率が注目されており、改めてインフレピークアウト期待が強まるのか注目だな。」

K「ああ。期待したいモンだ。」


2022年8月10日(水)   

H「祝日前となる今日に日本市場は続落となった。」

K「ああ。昨日の米国株が軟調だったことだけに仕方ないだろう。」

H「そうだな。なんていったって今晩、米7月CPI発表を控えているからな。」

K「昨日の米国株も午後はほぼ膠着相場で揉み合いとなっていた。翌朝にCPI発表を控えているだけに積極的なポジションは取りにくいからな。」

H「ああ。昨日の米国株は朝方に半導体大手マイクロンテクノロジーが6月末に示した6-8月期の売上高が従来予想の下限を下回る可能性があると明らかにし、半導体関連株が売られ重しとなった。」

K「足元、急速に需要が失速しているとのことだ。」

H「前日にはエヌビディアがやはり弱気な見通しを示したばかりだ。半導体企業には逆風が吹いている格好だな。」

K「そうだな。それによりフィラデルフィア半導体株指数のSOX指数は4.57%安と大幅に続落した。」

H「その影響もあってナスダック指数は150pt安となる1.2%近くの下落で引けている。」

K「ダウはディフェンシブ株の一角やエネルギー株が買われ支えとなり、小幅安程度で引けた。」

H「エネルギー株は、原油・天然ガス採掘のオキシデンタルを、バークシャーが更に買い増し、保有比率が20%強に達したことが明らかになり買われ、それが刺激になり他のエネルギー株も買われた。」

K「今日の日本市場でも半導体関連株が軒並み売られて、日経平均の重しとなっている。」

H「それだけに今日の日本株の下落はやむを得ない。」

K「明日は祝日だし、やはり今晩の米CPIが気掛かりだからな。」

H「今回は前回より低下すると期待されているが、コア指数は増加すると見られており、果たしてインフレピークアウト期待が強まるのか不透明な状況だ。」

K「それに例え、想定通り低下したとしても、大して低下しなければインフレピークアウト期待には繋がらないだろう。」

H「出来れば市場予測以上に低下して欲しいところだな。それに加えて、コア指数も予想に反して低下してくれればベストだろう。」

K「そうだな。あとはFRB当局者の発言だな。CPI発表後にFRB当局者の発言も出てくると思われ、果たしてどういった発言するのかも注目される。」

H「利上げ幅縮小を示唆するのか、それとも大規模利上げを継続する姿勢を示すのか・・・。」

K「予想以上にCPIが低下してくれれば、FRB当局者もハト派寄りになる期待はあるかも知れないが、基本的にはFRB当局者がハト派寄りに転じるという期待は乏しく思える。」

H「だよな。そう考えれば、今回発表されるCPIだけでは、利上げ幅縮小期待には繋がりにくいのかもしれない。」

K「取りあえず日本市場は明日は休場だし、今晩米国株下げたとしても、明日しっかりと反発してくれればいいのだが。」

H「そうだな。CPIの結果はともかくイベント通過で買い安心感強まれば良いけどな。」

K「取りあえず今晩の米国株どういう動きで、どういう結果で引けるのか注目したい。」

H「ああ。期待したいモンだ。」


2022年8月9日(火)   

H「今日の日本市場は反落となった。」

K「ああ。昨日の米国株も高安まちまちだったんだが・・。」

H「そうだな。昨日の米国株は朝方こそ結構上げて強さ見せていたんだが、買い一巡後は垂れてしまい、結局ダウは小幅高、S&P500、ナスダック指数はいずれも小幅続落となっている。」

K「先週末に発表された雇用統計が強かったことで、大規模利上げが継続されるとの懸念が重しとなった。」

H「それに加えて、朝方にエヌビディアが下方修正を発表したことで、半導体関連株などハイテク株の一角が売られたことも重しになっている。」

K「そうだな。ただそれでもナスダック指数は小幅安程度にとどまっており強さは見られているといえるだろう。」

H「だよな。ただ午後は殆ど揉み合いで様子見感強い相場だったといえる。」

K「水曜日にはCPI発表を控えていることもあり、手控え感も強まりやすいんだろう。」

H「だろうな。となれば今日も似たような展開かもな。」

K「そうだな。今回のCPIはそれなりに低下すると見られている。ただ変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコアCPIは前回より上昇すると見られている。」

H「果たしてその通りの結果になったとしても市場はどういう反応を見せるのか不透明感も強い。」

K「ああ。大規模な利上げ懸念が和らぐのか、それとも更に強まるのか。またそれをうけ米国株がどういう反応を見せるのか。確かに不透明感も強い。」

H「だよな。それだけに今晩の米国株も揉み合いだろう。」

K「今日の日本市場は軟調に始まり、寄り後は昨日と違って弱含みの展開となっている。」

H「ああ。昨日は強さ見せていたんだが、今日は終日軟調だったといえる。」

K「日経平均は28000円も割り込んでおり、その水準では下げ渋っていたものの、戻りの鈍さも見られている。」

H「ただ今日は個別に決算でSBGや東京エレクが大きく売られており、それが日経平均のの重しになっている面も強い。」

K「まあこの2銘柄で日経平均を230円近くも押し下げているからな。それがなければ日経平均は小幅安程度にとどまる計算だ。」

H「そうだな。ただ理由はどうあれ、日経平均は再び28000円を割り込んでしまった。」

K「ああ。このまま明日も軟調だと結局28000円で弾かれてしまった格好になる。」

H「6月にも28000円台に乗せたんだが、その時も米CPI発表直前に28000円割れとなっている。」

K「その時はCPIショックとなって、日経平均はその後も派手に売られているからな。まあ今回はCPIショックとならなければいいのだが。」

H「日本はCPI発表後の木曜日は祝日で休場となる。それを考えれば明日は警戒感の強い相場展開になるかもな。」

K「まあ、とりあえず今晩の米国株どういった動き見せるのか注目したい。」

H「そうだな。引き続き底堅さ見せてくれればいいのだが。期待したいモンだ。」


2022年8月8日(月)   

H「週明けとなる今日の日経平均は続伸となった。」

K「ああ。強い動きは継続しており、引き続き28000円台をキープした。」

H「そうだな。先週末の米国株の動向からも今日は反落しても不思議はなかったんだが・・・。」

K「先週末の米国株は高安まちまちとなった。」

H「注目された米7月雇用統計は、非農業部門雇用者数が52.8万人増と市場予測25.0万人を大きく上回り、前回の6月よりも増加幅は拡大した。」

K「ああ。しかも失業率は3.5%と前回より低下し2020年2月以来の低水準となった。」

H「この強い雇用統計をうけて、債券市場では米金利が上昇しハイテク株中心に重しとなった。」

K「平均時給は市場予測を上回る伸び率になっていることもあり、次回FOMCで大規模な利上げが継続されるとの見方が強まった。」

H「そうだな。ダウも朝方には売られて230ドル超の下落となる場目も見られたんだが、売りも続かず下げ渋り、結局プラスで引けている。」

K「ああ。強い雇用統計をうけて米リセッション懸念が後退し、景気敏感株の一角が買われてダウを押し上げたといえる。」

H「S&P500指数は小幅安、ナスダック指数も下落して引けているだけに、日本株も今日は一服という見方も多かったんだが・・・。」

K「そうだな。実際、日経平均は125円程度の下落で始まっている。」

H「ああ。ただほぼ寄り安で、寄り後は下げ幅縮小してくる動きとなり、そのままプラスに転じたからな。」

K「そうだな。その後は再びマイ転するなど不安定さも見せたものの、その後はプラス圏で落ち着き、後場は今日の高値圏である28200円台での揉み合いの動きだった。」

H「まあ強い雇用統計をうけて、ドル円は再び大きく円安へ振れたことが日本株に追い風になっているとに見方もあったが・・。」

K「確かに円安も支えになっていた面もあるだろうけど、今週はオプションSQということもあり、それに絡んだ先物買いとの見方もある。」

H「まあそれもあるかも知れないが・・。」

K「取りあえず今晩の米国株は注目される。改めて大規模な利上げ懸念が重しとなるのか、それとも消化してしまうのか・・。」

H「Fedウォッチによれば、強い雇用統計をうけて次回FOMCでの利上げ幅も0.75%となる確率は70%程度になった。雇用統計発表前は30%程度だったんだが・・。」

K「その割には先週末の米国株は下げ渋っていたといえるからな。次回も0.75%の利上げになるとは、株式市場では織り込んではいないと思うが。」

H「だよな。債券市場では織り込んでいるとしても、株式市場ではやはり織り込んでいるとは思えない。」

K「まあ今週CPIなど重要なインフレ指標が発表され、前回より低下すると見られている。それにより、0.75%の利上げ確率は低下するとみている向きも多いようだ。」

H「それを見込んでいるため、米国株は下げ渋っていたということか。」

K「どうだろうな。取りあえず今晩の米国株も下げ渋り見せるのか注目だろう。」

H「そうだな。期待したいモンだ。」


2022年8月5日(金)   

H「週末となる今日の日本市場はしっかりと続伸し、日経平均は28000円台に乗せてきた。」

K「ああ。今週は28000円越えてきても不思議はない日も何日かあったといえるが、まさか週末の今日に越えてくるとはな。」

H「だよな。今晩米国では雇用統計発表も控えているだけに、手控えムードも強まりやすい状況だったんだが・・・。」

K「逆に売りも出にくく、売り方の買戻しが強まったのかもな。」

H「まあ売り方にしても、雇用統計発表前には手仕舞いしたい向きも多いだろうしな。」

K「それに今週はショートポジション作っていた向きも多いのかもしれない。」

H「米中摩擦懸念が浮上したし、何よりも節目の28000円の重さが先週から見れており、売りたくなるところだからな。」

K「しかし言うほど下げずに週末を迎えて、しかも28000円を超えてきたもんだから、買い戻しを余儀なくされたという可能性もあるだろう。」

H「まあ超えてきたはいいが、来週あっさりと下げてしまっては意味はない。」

K「ああ。6月にも日経平均は28000円を超えてくる場面あったんだが、結局維持出来ずに垂れている。」

H「今回もこれで下げてしまうようだと、ダブルトップ形成となる。」

K「いや、3月にも日経平均は28000円越えてきたが、結局弾かれて垂れているだけに、トリプルトップともいえるだろう。」

H「そうなれば再び26000円割れまで調整してしまう恐れもあるわけか。」

K「逆にこのまま上抜けて行ければ、今年長く続けていたレンジ相場を上放れる格好となるからな。」

H「ああ。その為には米国株の強さが今晩も来週も続いていくことが必要かもな。」

K「昨日は高安まちまちだったが、相変わらずハイテク株の強さは継続している。」

H「そうだな。日本株は米ハイテク株が強い方が、追い風になることが多いからな。」

K「確かにそれはあるかもな。特に日経平均寄与度が大きな銘柄には比較的にグロース株の方が多いということもあるんだろう。」

H「今週は日経平均の方がTOPIXよりも強さ見せていたといえるしな。」

K「ああ。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は、昨日年初来高値を更新している。」

H「日経平均主導の相場は、どちらかといえば、先物主導で上げている面も強いといえるだろう。」

K「そうだな。それだけに持続性に疑問はあるが、先物主導だろうが上げて行ければ、現物株も付いてくることになる。」

H「でも一転して先物主導で売られてくれば、あっさりと下げてしまうという恐れもあるけどな。」

K「そうだな。それだけに先物主導で上げているうちに、中長期資金が持たざるリスクから現物株買いに動いてくるかがカギとなる。」

H「いずれにしろ、そのためにも米国株がより強くなってくることが必要かもな。」

K「取りあえず今晩の米雇用統計注目だろう。あまり弱い数字となればリセッション懸念が意識されるし、強すぎれば利上げペース鈍化期待が後退する。」

H「そうだな。非農業部門雇用者数はそれなりにしっかりと増えて、賃金は低下するというのが理想だけどな。」

K「まあどういう数字が出て、どういう反応を見せるのか注目したい。」

H「そうだな。期待したいモンだ。」

 

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