地場者の立ち話

仕手株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。仕手筋から外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。


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2020年6月5日(金)   

H「週末となる今日の日本市場はしっかりと続伸となった。」

K「ああ。相変わらず強いと言えるだろう。足元急ピッチに上昇してきて、テクニカル的な過熱感もだいぶ強い状況だが、それでも大きく崩れない。」

H「そうだな。さすがに最近の底堅さから、ショートする向きも減ってきたんじゃないのか。」

K「まあショートしても結局踏まされるという動き繰り返しているといえるからな。」

H「ああ。それだけに、確かに足元の急ピッチな上昇による反動で急落するという期待を抱く向きは乏しくなっているようだ。」

H「それにそういった状況だけに、ちょっと下げてきただけで買い戻しも入りやすくなり、押し目買いも入りやすくなる。それが更に下値を支える事になる。」

K「今日は前場最近には珍しく、結構狭いレンジでの膠着相場となっていた。」

H「ああ。日経平均3桁の下落となる場面もあったが、それ以上は下げていかない。殆ど2桁の下落で、22600円台前半での揉み合いだった。」

K「後場に入ると辛抱できなくなった売り方の買い戻しなのか、日経平均はプラスに転じる動きになっている。」

H「米先物がしっかりと上げていたことも影響しているが、恐らく関係ないだろうな。」

K「ああ。先物に買い戻しの買いが入り、日経平均上げてきた格好だ。もしかすれば先物の仕掛け的な買いが後場入ってきたのかも知れない。」

H「今の状況だと、売り仕掛けしても失敗する恐れもあるし、何なら買い仕掛けの方が成功しやすい状況に思える。」

K「恐らく先物ショートポジで含み損抱えている向きはまだ多いだろうからな。それらの買い戻しが下げたところでは入りやすく、しかも追随して売ってくる向きが乏しいのも厳しい。」

H「ただやはり急ピッチに上げてきただけに過熱感は否めず、上値の買いにくさもある状況だ。」

K「ああ。それだけに、日柄調整で過熱感冷ます展開になるのかもな。」

H「それは理想だな。日柄調整で過熱感が乏しくなってきたところで、更に上値を目指すという展開だ。」

K「日柄調整した後に、ようやく下に向かうということもあるけどな。」

H「いずれにしろ、すぐには下げそうも無いと言えるのかもな。」

K「だろうな。逆に更に上げるという展開はあり得る状況だ。」

H「そうだな。まあ色々と懸念材料はあるものの、今までそれを無視して上げてきたんだからな。」

K「ああ。何ならそういった懸念材料を逆にエネルギーにして上げてきたとも言える。」

H「そうだな。懸念材料が多いだけに、ショート狙う向きも多いだろうし、それで下げないだけに、買い戻せざるを得なくなり、上値を買うしか無くなる。」

K「それが更に他の売り方を苦しめる。」

H「ただ買い戻しが中心ならば、買い戻しが尽きてしまえば買い手が居なくなる恐れはありそうだ。」

K「どうだろうな。今までの上昇に乗り損ねた向きも多い。売り方は今度は買い方になって買い向かってくるという可能性もあるかもよ。」

H「いずれにしろ今の地合は良い流れだ。このまま来週も強い動き見せて欲しいモンだな。」

K「取りあえず今晩、米国では雇用統計が発表される。失業率が注目されるが、既に酷い数字が出てくることは想定されているからな。」

H「それをうけ市場がどういう反応を見せるのか注目だな。期待したいモンだ。」


2020年6月4日(木)   

H「今日の日本市場も不安定な動きながら、何とか続伸となった。」

K「ああ。やはり高値警戒感抱く向きも多いんだろう。場中の動きがかなり不安定になってきたと言える。」

H「そうだな。足元急ピッチに上げてきたことを考えれば、一時的にも派手に下げても不思議はないといえるが、そうなりそうでならない動き続けている。」

K「そうだな。ある程度売りが出てきても、なかなか続かず、その後は大きく戻したりと、買い気もまだまだ強い。」

H「痛手を受けている売り方も多いようだから、ある程度下げてきても、売り方の買い戻しが下支えになってしまう面もあるんだろう。」

K「だろうな。それにちょっと崩れてくると、ようやく下げると期待して新たにショートしてくる向きも多いんだろう。」

H「そうだな。ただ下げ渋ると、そういった向きはすぐに買い戻してくる。それで結局結構戻したりする面もあるのかもな。」

K「いってみれば上手い具合に回転が利いているといえるのかもな。」

H「そうだな。今日は日経平均22900円台まで乗せる場面もあったんだが、さすがに23000円は今日はお預けになった。」

K「日経平均はついこないだまで、2万飛び台だったんだ。それが21000円超えたと思えば、あっという間に22000円台に乗せて、更に今日は23000円目前だからな。」

H「ただここまで来れば、全戻し見せて欲しいところだけどな。短期的な24000円台回復という展開が見てみたい。」

K「米国のナスダック指数は最高値目前だ。」

H「ああ。新型コロナショックで世界的な株安が本格的に始まった2月4週からの下落分は既に取り戻している。」

K「2/19に付けている最高値まで、あと134.27ptとなっている。」

H「今の水準からわずか1.4%弱上げれば、最高値更新となる。」

K「早ければ今晩にも更新する可能性もあるような状況だ。」

H「ダウやS&P500指数はまだ最高値まで、それなりにあるが・・・。」

K「ただ最高値からの下落分を、7割以上戻しているからな。届かない距離でもない。」

H「そうだな。ただ3月の安値から既に4割程度も上げてきただけに、もう十分戻したと言えるけどな。」

K「ただ、もうはまだなり、とも言うだけに早期の全戻し期待したいところだけどな。」

H「昨日の米国株は、朝方に発表されたADP雇用統計やISM非製造業景況感指数が市場予測より良かったことが好感された。」

K「ああ。水準的には悪い数字だが、市場予測ほど悪くなく、いずれも前回より大きく改善している。」

H「ADP雇用統計なんて、市場予測は前月比で900万人減という恐ろしい数字だったが、実際に出てきた数字は276万人減だった。」

K「前回が2000万人程度の減少だっただけに、かなり改善した格好だ。」

H「とは言っても、依然として酷い数字には変わりないが。」

K「ただ急回復しているといえ、改めて米景気の急回復期待に繋がり、昨日の米国株高要因となった。」

H「週末に発表される米雇用統計も改善が期待されるだけに、景気回復期待はまだ暫く続くのかもな。」

K「そうだな。まあ既にかなりの回復分を今の株価は織り込んでいるとも言えるんだけどな。」

H「取りあえず相場は勢いがある内は、その方向にオーバーシュート的に行くことが多いからな。」

K「ああ。取りあえず今晩の米国株、引き続き強い動き見せられるか注目だな。」

H「最高値射程圏になっているナスダック指数がどうなるのかも見物だ。期待したいモンだ。」


2020年6月3日(水)   

H「今日の日本市場は続伸となったものの、さすがに高値警戒感強く、上げ幅縮小する動きを見せていた。」

K「ああ。ただ相変わらず強さは見られている。」

H「そうだな。日経平均は一時22800円台まで上昇する場面も見られ、上げ幅は500円近くになったからな。」

K「足元急ピッチに上昇してきたが、ここに来て更に加速してきた格好だ。」

H「ただ日経平均500円近く上昇した後は、上げ縮小する動きになっており、さすがに手仕舞う向きも多かったようだ。」

K「後場には22500円割れとなる場面も見られ、上げ幅140円弱まで縮小するところもあった。」

H「でもそのまま崩れずに大引けにかけては戻して、終わってみれば日経平均22600円台で上げ幅は280円超の上昇となっている。」

K「崩れそうで崩れない、強さは続いていると言えるだろう。」

H「だよな。ただあの崩れかたみると、見方によってはバイイング・クライマックス的な動きだけどな。」

K「どうだろうな。そこまで売買は膨らんでいない。」

H「確かにそうだな。連日上昇し、どんどん上げてしまうため、たまらず多くの人が上値を買いに行くと、そこが天井になる事がある。」

K「皆が皆、買ってしまい買い手が尽きると、必然的に下げるしか無くなるからな。」

H「ただまだ多くの人が上値を買い上がったというほど、売買は膨らんでいないだけに、バイイング・クライマックスではないのかもな。」

K「そうだな。足元の強い相場を受けて押し目を狙っていた向きも多く、明日以降下げたとしても下げ渋る期待もあるかもな。」

H「そう期待したいところが、一方通行的に上げてきただけに、一旦崩れると今度は一方通行的に下げていくんじゃないかと警戒する声も少なくない。」

K「どうだろうな。確かに足元は色々と悪材料ありながらも、無視するかのように上げてきただけに、投資家心理悪化してくると、改めて悪材料を嫌気するという恐れはあるかもな。」

H「そうだな。まあ問題は投資家心理に変化が出てくるかどうかだな。」

K「ああ。これだけ足元上げてきたんだ。ちょっと下げたくらいでは、投資家心理もそう簡単には悪化しないという期待はある。」

H「まあ見方次第では、ある程度下げて過熱感を冷やした方が買い安心感強まるとも言える。」

K「それはあるだろうな。今のように連騰しているような状況だと怖くて買いにくいが、調整入れて過熱感解消されれば強気で買えるという向きも多いかもな。」

H「ただ強く上げてきた相場に勢いが無くなると、一転して弱い相場になってしまうということも多々あるが・・・。」

K「取りあえず今晩の米国株注目だろう。」

H「引き続き強い動き見せられれば、日本株も強さ継続という期待はあるだろうしな。」

K「ああ。昨日の米国株は引き続き全米での人種差別抗議デモが続いているが、嫌気する動きは殆ど見られなかった。」

H「そうだな。トランプ大統領はイザとなれば米軍投入する姿勢を示しているだけに、早期収束出来るとの楽観的な見方も多いようだ。」

K「ああ。実際に早期収束すれば米景気への悪影響も限定的になると言えるが、長引くようだとやっかいだ。」

H「とにかく今晩どういった動き見せるのか注目したい。また明日、日本株の動きも注目だな。期待したいモンだ。」


2020年6月2日(火)   

H「今日の日本市場はしっかりと続伸した。」

K「ああ。相変わらず強い動きだ。昨日の米国株も強かったが、今は日本株の方が強い印象となっている。」

H「そうだな。昨晩の米国市場は、過激化するデモの影響で安く始まった。」

K「白人警官の暴行による黒人死亡事件への抗議デモが全米で拡がっており、結構暴徒化している。」

H「とてもすぐに収束するような雰囲気でもなく、更に過激化する懸念もあり、株売りに繋がるのも無理はない。」

K「ああ。新型コロナによるロックダウンで、ようやく経済再開へ動き出したばかりだけに、景気回復に水を差しかねない。」

H「それにデモ拡大によって新型コロナの感染拡大にも繋がる恐れもあるからな。」

K「そうだな。更に中国政府が国営企業に米国産大豆などの輸入を一時停止するよう命じたと報じられていた。」

H「ああ。それにより米中摩擦懸念が意識され、米国株は安く始まったんだが、売りも続かなかった。」

K「全米での大規模デモや、米中摩擦懸念に繋がる報道は、投資家心理悪いときなら、爆下げしても不思議無い材料だ。」

H「ああ。しかし売りも続かず、ダウなど株価指数はあっさりとプラスに転じている。」

K「ISM製造業景況感指数が4カ月ぶりに増加に転じたというのが好感されたとの声もあるが・・。」

H「でも市場予測はやや下回っているし、依然として低水準といえる数字だ。」

K「ああ。やはり投資家心理良いんだろうな。それが大規模デモや米中摩擦懸念を上回る好材料になるんだから。」

H「まあ株価指数は上値の重さも見られていたが、しっかりプラス維持して引けたからな。」

K「そうだな。ただ日本時間朝方にはトランプ大統領が、過激化する抗議デモに対して、テロ行為だと強く非難し、場合のよっては米軍を派遣する考えも示し、時間外取引で米先物が売られた。」

H「それでも日経平均は高く始まり寄り後も値を伸ばす展開になっている。」

K「昨日もそうだったが、日本株は米国株を無視してきたいるような動きになっている。」

H「ああ。逆に時間外取引の米先物は日本株の強さに引っ張られ下げ渋っているような印象だ。」

K「そうだな。悪くない動きだが、やや上昇が急ピッチなのが気掛かりだ。」

H「急ピッチで上げれば上げるほど、その後の反動も大きくなる恐れがあるからな。」

K「まあここ数日の動き見ると、急落するような感じでもない。多少垂れてきても、結局買われて戻してしまう。」

H「ああ。確かにここ数日は垂れてきたところは買い場になっている。とても深い押しを見せるような感じじゃない。」

K「ある意味、皆が皆、強気になってきたところが危ないと言えるかもな。警戒されている内は、強い動きが続くのかもな。」

H「そう期待したいところだ。まずは今晩の米国株しっかりと続伸出来るのか注目したい。」


2020年6月1日(月)   

H「名実共に6月相場入りとなった今日の日本市場はしっかりと反発した。」

K「ああ。先週末の米国株は懸念したように下げなかったことが安心感に繋がった。」

H「そうだな。先週金曜日には米国でトランプ大統領が会見を行う予定となっており、結構警戒されていたからな。」

K「ああ。中国が香港国家安全法の導入方針を採択したことをうけ、トランプ大統領が何らかの制裁を発表するとの見方も多かった。」

H「その警戒からダウは一時300ドル超の下落となる場面もあった。」

K「予定されていたトランプ大統領会見がなかなか始まらず、一段と警戒感強まったようだ。」

H「そのようだな。しかし会見が始まると、下げ縮小する動きになり、あれだけ下げていたダウもプラスに転じる場面もあった。」

K「トランプ大統領は、会見で香港への優遇措置撤廃する方針を明らかにしたものの、具体的な時期など詳細が示されなかった。」

H「それに中国との通商合意に関しては言及しなかった。もしかすると米中の第1段階合意を破棄するのではとの懸念もあったからな。」

K「破棄せずとも、それを匂わすとか、新たな関税や中国への規制を匂わすとか、その程度はありそうだとの見方も多かった。」

H「なんせ以前トランプ大統領は中国との断交まで匂わせていたからな。」

K「ああ。ただそういった発言はなく、過度な懸念が後退したんだろう。」

H「だろうな。それにより米国株は買い戻されて、ダウは一部プラ転も小幅安で引けている。」

K「S&P500指数は小幅高で引けているし、ナスダック指数が結構上昇し引けていた。」

H「それにより今日の日本市場にも追い風になったといえるが、アジア株の上昇も追い風になったと言える。」

K「ああ。上海や香港市場がいずれも大幅高となっており、韓国や台湾市場も大きく上昇している。」

H「やはりトランプ大統領の会見をうけ、過度な米中摩擦懸念が和らぎ、買い安心感に繋がったようだ。」

K「そうだな。ただ朝方、米先物が時間外取引で結構下げていただけに、警戒もされていた。」

H「ああ。週末に全米で白人警官の暴行による黒人死亡事件への抗議デモが相次ぎ、一部でデモ隊が暴徒化しており、それが重石になったようだ。」

K「ああ。ワシントンなど多くの米国の都市で夜間の外出禁止令が出されており、先行き警戒感が強まっている。」

H「まだ米国は新型コロナウイルス感染は収束しておらず、大規模なデモが全米で続くようだと、再度の感染拡大という懸念も強まりそうだ。」

K「そうだな。新型コロナ感染拡大による色々なストレスが、デモを過激にしている面もあるのかも知れない。」

H「確かにそういった向きも多いのかもな。新型コロナの影響で経済的にも厳しい人も少なくない。そういった不安などのストレスたまっている人も多いだろうしな。」

K「いずれにしろ全米での大規模で過激なデモが続くようだと、経済活動にも悪影響となる。」

H「そうだよな。せっかく経済活動再開へと動き出しているだけに、その流れに水が差されるとやっかいだ。」

K「早期にデモ収束となれば良いのだが・・。」

H「まずは今晩の米国株どういう動き見せるのか注目したい。期待したいモンだ。」

 

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